平治の段

H.18.11.05

4ヶ月ぶりの山歩きに平治の段を選んだ。山を始めたころ、秋と冬に訪れたことがある。すっかり忘れていて、登山口を捜すのにてまどってしまった。小さな標識を見落としてしまったのだ。

AM.7:50 自宅を出る。登山口を捜すのに手間取って、歩き始めたのは10:10だった。このような橋が何回かでてくる。水にぬれていて、なんとなくこわい。放置された山葵田が何箇所かあった。ガイドブックによると、大雨で流されて放置されたようだ。

平治の段展望台から、貫ヶ岳を見る。奥の山がそうです。紅葉がはじまっていました。山梨県側から貫ヶ岳を通って中沢峠に抜けるという中高年のパーティにあった。

AM.12:30 平治の段 

AM.10:30 樽峠 標高724M

峠のお地蔵さん

AM.10:55 沢の水がなくなった頃、ヒュッテ入り口の標識がでてくる。まえはベランダなどなかったような気がするが、中はきれいに掃除されて、気持ちの良い小屋だ。分岐にもどって、少しくだると、冬でも枯れない水場があった。植林の山なので、下草が生えず、道がぐずぐずして、斜面をすべっていきそうでこわい。

りんどうが咲いているくらいでなにもない下りでした。PM.2:26登山口についた。展望台からは、富士山や清水港までも展望できるそうだが、今日は晴れているのに遠くは霞んで、何の展望もなく、富士山も見ることはできなかった。

 階段を登る

貫ヶ岳登山口の新しい標識

個人所有の山小屋

標高 940Mの展望台からの貫ヶ岳

平治の段はなんの展望もない。標高 937M

背丈ほどの笹をかきわけて、しばらく山道をすすむ。貫ヶ岳登山口の標識と階段が目に入る。昔は急登だったのを思い出した。階段は305段としばらく歩いて、64段あった。

AM.11:30 樽峠に着いた。コースタイムからは随分遅れているが、何とか歩けてよかった。ここから左にいくと高ドッキョーで右に行くと樽峠だ。

標高419Mの登山口

峠も近い