ダイラボウでショウジョウバカマが咲いているという記事を見つけて、行きたかったが、お天気もまずまずの予報で八紘嶺に出かけた。AM.8:20 登山口を出発する。植林帯をぬけて、AM.9:20 上の車道に出る。きつつきの木をつつく音を聞きながら、山道を登っていく。標高1800Mくらいから雪が現れる。凍ってないので最近降った新しい雪だ。(あとで、旅館いちかわの女将に4月4日に雪が降った。と聞いた。)AM.11:40 山頂に着いた。富士見峠では富士山が見えたが、山頂の展望はなかった。先に一人おじさんが行ったが、もう姿は無く、山伏方向には足跡が無かったので、七面山に行ったようだ。雪がちらちらしだした。風が冷たいと思っていたが、雪が降るとは。下は雨になっていたが、幸いたいしたことは無かった。いちかわで汗を流した。 コンヤ温泉で明日行われる桜祭りの準備をしていた。まだ若い木が多かったが、しだれ桜やソメイヨシノが満開で綺麗だった。
八紘嶺は崩れつつある山で、道は行くたびにえぐれたり、山腹につけられた道は崩れたりしている。特に富士見峠は北側が崩壊していて、ロープが張られているがそれを支える杭が崩れたことでぶらぶらしている始末で、気をつけて真ん中を歩かないと危ない。うっかりつまずいたりすると谷底に落ちてしまう。年をとるとバランス感覚が悪くなるのでこういうところは怖い。
H.19.04.07