八紘嶺

H.18.12.23

前回、八紘嶺に登ったのは1月29日なので11ヶ月ぶりに訪れた。まだ足が慣れていないので心配したが、時間はかかったが登ることができた。霧氷がきれいだったし、霧の合間に富士山や雪をかぶった南アルプスを見ることができた。

今日会ったのは、2人だけで、あと2人安倍峠に行った人がいただけの寂しい山でした。ここは、ロープがついているガレ場が4箇所あるが、道は分かりやすくよく整備されている。久しぶりに梅が島温泉の旅館「いちかわ」で汗を流し、近藤商店で山葵漬けを買って帰りました。 梅が島にくる途中、湯の森付近で、仁王山で遭難した人の捜索隊に会った。この山は2度ほど、登ったことがあるが、低い山で伐採地もあり、正確に登山道を歩かないと迷ってしまうかもしれません。低い山ほど怖いと言うのを実感します。見つかることを祈りつつ帰ってきました。

AM.8:30 登山口を出発する。木漏れ日の樹林帯を歩き、9:40上の駐車場に着いた。随分時間がかかってしまった。ここからは、登山道らしくなり、落ち葉をふみしめて、ゆっくり歩く。富士見台で富士山が顔を出していた。少し前を歩いていた夫は見られなかったようだ。3時間30分かかって、12:00にやっと頂上に着く。霧氷がきれいだ。霧の晴れ間から時々南アルプスが見えるが、木が邪魔をして眺めはよくない。山頂からはとうとう富士山は見ることが出来なかった。