八紘嶺

H.18.1.29

冬は 大体 山伏か 八紘嶺か 大谷嶺にでかける。今日は 八紘嶺にでかけた。道路も凍っておらず 順調に梅が島の登山口に着いた。車が一台も無い。
AM.8:00 歩き始める。時々凍った登山道を慎重に歩く。1時間ほどで 上の登山口に着いた。ここで軽アイゼンをつける。雪はさほどないが 踏み固められた雪が凍っている。登るにつれて雪が増える。富士見台に着く頃から お天気が悪くなり 雪がちらちらしだす。流れる霧が枯れ木につき 枯れ木に花が咲いたようになりきれいだ。AM.11.37頂上へ。頂上は晴れていて 南アルプス 富士山が良く見えた。 帰りに いちかわで汗を流して帰りました。

八紘嶺登山口 登山口です。林道が安部峠まで通じている時は上の駐車場まで 行けたのですが道が崩れてからは此処から歩きます。もっともその頃でも冬期は 通行止めでした。
山頂からの聖岳です。真っ白に雪を被っています。木々がじゃまですが。      
八紘嶺からの聖岳
山頂からの笊か岳です。
山頂からの富士山です。この時だけ丁度晴れていました。大谷崩れ が痛々しいです。                     
山頂からの北岳 間ノ岳です。木々でよく分らないですよね。
AM.11.57 山頂を後にする。八紘嶺は
1800Mまで上ったあとだらだらに稜線を上っていき 一旦下って ピークを一つ越え二つ目のピークの先が頂上です。 一つ目のピークが見えます。        
八紘嶺はまだかなーと思っているうちに着ききますが 山伏はまだかなーと思ってもなかなか着かなくて手強い山です。八紘嶺のほうが私ににはまだ 優しい(易しいではなく)山です。
稜線はこのように雪が積もっていました。、行きは凍って 帰りは解けてアイゼンが団子になり歩き難いです。         
富士見岩で富士山を狙いましたが雲が湧いてしまってだめでした。ほんの少し顔を出したところです。この先の富士見台では全然だめでした。
去年の台風で折れた大木です。暫く道をふさいでいたのでよじ登っていましたが いつのまにか切ってくれてありました。こんな木も折れてしまうのですね。