7日目
ペギン会修道院は、1245年、フランドル伯夫人によって設立された。15世紀当時のままの修道服をまとったベネディクト派の修道女が暮らしている。中世ヨーロッパで、まだ自由の少なかった女性たちの自立を支援するために作られた。
カルボナートの昼食。
工事中の聖ハーブ教会 中ほどに「神秘の子羊」の絵が描かれパネルがあるが、その一枚が盗まれていてなかった。
夕食の後、約56km走って、ブリュージュに戻り、市内を観光する。
9日目
約15km走ってロッテルダムへ。オランダの他の都市と比べて近代的な建物が多い。第2次世界大戦で壊滅的に破壊され、復興のため、市と市民が協力し合って町造りを進めたという。
絵付け中。手描きと型染めがある。
昼食は、ヒュッツポット。肉団子のようなものは付け合せ。ヒュッツポットは、オランダの地方料理で、具入りマッシュポテトのことで、これには人参が入っていた。
日本語では、ハーグだがオランダでは、デン・ハーグオランダ第3の都市である。13世紀にホラント伯爵が狩猟の館を建てたことに由来する。
バスを下りて、ニシンの塩漬けを売っている屋台で、ニシンを買う。玉ねぎのみじん切りを漬けてしっぽをもって、口にほおばる。思ったより魚臭くなくて美味しかった。
ホテルを出発して約230km走ってハーグへ。途中の日本で言う「道の駅」のような所。豊富な食材が並んでいた。
ボビン編みの実演
聖母教会は、13〜15世紀の建立。何度も改修され様々な様式が混在している。塔の高さは122m。内部には、ミケランジェロ作の「聖母子像」がある。
主祭壇
ブリュージュの特産品 レース
自転車のおまわりさんが駐車違反の車に切符を張っていた。
ツール・ド・フランスに出るような自転車の人たち。
8日目
レイエ川沿いのギルドハウス
今回の旅は、満開のチューリップと名画観賞の旅でした。
チューリップには少し早いかなと思って出かけましたが、一番よい状態の花を見ることが出来ました。オランダはトルコ原産のチューリップを自国の花にしてしまいました。。空港で、球根を買いましたが、本当は、夏から秋にかけて出回るそうで、折角買い求めた球根ですが、「直ぐ植える」とのことで、早速鉢に植えました。季節がずれますが、1ヶ月ほどで咲くと書いてありましたが、どうでしょうか。楽しみです。
朝靄の中、約75km走って、アムステルダムにもどった。今日は、初日に見学できなかった「国立博物館」を見学する。 1885年に開館したオランダ最大の美術館。
デルフトの陶器工場を見学する。
ニ連泊のかわいいらしいホテル
ホテルの前にある水門 左右で水位が違う。
建物に付いている絵で、職業や何のお店か分かるようになっている建物。
ファン・アイク兄弟の像
元の絵のレプリカ
ゲントの中央にそびえる聖ハーブ教会所蔵の「神秘の子羊」とも呼ばれる「ゲント祭壇画」を見学する。レプリカさえも撮影禁止で、その前で説明を受け、実物を見学する。上下二層に分かれ、全体は11枚の独立した絵画で構成されている大祭壇画である。フーベルト・ファン・アイクによって着手され、1432年、ヤン・ファン・アイクによって完成された。
大肉市場。中世の屋内肉市場。
愛の湖は、昔は内港だったところで、今は運河と水門で仕切られ湖となっている。
運河巡り
唯一残る木造の家
夕食は魚料理だった。
魚市場 魚臭かった。
ハーグ市立美術館(撮影禁止)
陶板の「夜警」
ミッフィー
青いターバンの少女
ティラピアのグリル
レストランの入ったビル
ロッテルダム中央駅
「夜警」レンブラント 大きくて上と右側を切ったそうだが、その元の絵のレプリカが飾られている。
ゴッホ
フェルメール
牛乳を注ぐ女
大道芸人と遊ぶ子供
葡萄味のゼリーのようなお菓子
ホテルからの眺め
行程を説明してもらった。
トラムが走る。
小路
窓辺で手紙を読む女
恋文