青笹山頂

第一鉄塔

急登の尾根道、あと110分

登山口

PM.1:30 鉄塔に着く。鉄塔があるため刈り込まれた大地に、枯れたススキが秋の風情をかもし出していた。ゲートが650Mで山頂との標高差は900Mある。 登り2時間55分 下り1時間40分の山行だった。鈍った足にはきつい山で、山頂付近ではコムラがかかりそうになり、下りでは鉄塔で休み立ち上がろうとした時コムラがかかってしまった。予報に反して、お天気はあまり良くなかったが、雨も降らずまずまずの山行だった。

第一と第二鉄塔

H.18.12.16

青笹山

静岡側からは、葵高原〜地蔵峠〜仏谷山〜細島峠〜青笹山と葵高原〜細島峠〜青笹山コースがあり、一般的であるが、今回は清水側の大平から登った。何年か前、雪が深く、腰までのラッセルに時間切れとなり、次の週、改めて朝早く出て、登ったこともあった。

PM.0:20 下山。よく刈り込まれた笹の道を下る。

PM.11:56山頂。すでに静岡側からの登山者が、3パーティいた。山頂からの展望はない。本当なら富士山がきれいに見えるのに。歩いていると暑く、汗をかいてしまったのに、止まると寒く、気温も下がっているのだろう。でも雪はなかった。

植林の樹林帯を過ぎると、アセビなどの、雑木林がいい感じで、落ち葉を踏みしめて登っていくが、濡れた岩や木の根っこが滑って危ない。気をつけながら、急な坂道を登る。中間点を過ぎると笹藪がでてくる。背丈より高い笹を掻き分けてすすむ。

第一尾根 とケルン

第二尾根

廃校になった大平小学校を過ぎ、徳間峠入り口を過ぎ、林道のゲートに着く。林道はまだ続くが、車は入れないので、車を止めて、支度をし、AM.9:00 歩きはじめる。田代峠入り口を過ぎて、AM.9:15登山口に着く。ここから、いきなり急登がはじまり、このコースはほとんど、直登で急な登りが続きます。

新調のしたコロンビアのヤッケ

うつろぎ山をバックに

笹を分けて進む

AM.11:40 稜線にでる。右が青笹、左が浅間原に行く。

霧が出てきた。尾根道

高ドッキョウ とススキ