ブレ!

  「2つのカメラ」!!こちらにてメーター写真を掲載したが
誤解を招いてるようなのでココにて解説。

http://www2.tokai.or.jp/masa/n_zx10/n_zx10-7.htm

あの写真では300は突破してない!
また俺はは300を突破したなんて一言も書いてないぜ!

掲示板内では書いたことがあるのだが写真の針(先端のモザイク部分)少しブレている。
それでも300にはカスってもいない
モザイク取るわけにもいかんしな〜

約束されたゴールなんてドラマじゃないんだから・・・努力でつかむものなのよ。
まぁ〜それ以前に、マシンは情況や場所、個体差によって最高速は変わってくる。
また本当に開けきれキッチリ引っ張れりきれるライダーでなければ・・・


実際に見るメーターの世界をカメラでとらえているのではあるがブレばかり
片手運転のタコカメラマンにはどうしょもない!
やってらんねーぜ!!
 

注*怒って書いてるわけじゃないぜ(←こんなこと書く俺は可愛いい性格だな〜)笑
例えば
最近やってきたぜ!↓誰が見てもわかるような酷いブレだ!
「2つのカメラ」のメーター写真なんて目じゃないブレだぜ!!!


メータの針がWだぜィ・・・
<<これならモザイクいらねーな、最高速じゃないぜ!>>
<<スピードメーターはZZR1100、D1純正320km/hスケールだけど>>


ココのコーナーは俺の意志でヤラしてもらうと書いたばかりなのに
また いい訳かよ!

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スワップ!



1990年,それまでの旗艦ZX-10に代わり僅か2年の歳月で奴はデビューした.
限界と思われたZX−10のボアをさらに拡大し(997ccを1052ccへ)
ピストン、クランク、コンロッド、バルブ、カムなどを改良
このマシンは驚異的に速かった.
ZZR1100C型である!!

俺はこのマシーンがデビューしてたのに関わらずZX−10を購入していたのだが・・・

1993年,このZZRC型の衝撃から3年でZZ-R1100D1はデビューした.
エンジンともほぼ新設計で事実上のフルモデルチェンジだった.

ZZ-R1100のエンジンは76mm×58mmの1,052ccで,
147馬力を叩き出すことはご承知の通り.

CとDの最大の違いはピストン形状だろう.
Cのピストンは過激なデザインでスカートが短く,リングは2本で薄いものが使われている.
このためか使用状況が激しいとCの方がブローし易い逸話を多く耳にする.

ミッションもDからは(Cの後期あたりから直されていたらしいが)強化されて安心
して乗れるようになった。

俺のバイクZX−10はミッションのトラブルの話は聞かないが・・・調子が悪かったな・・・

モンスターは進化している。
ZX-10で最高速に挑んでいた俺には気になる存在でもあった。

どんな速いバイクだってその先抜かされる運命にある!
だからZX−10を選択したのだが・・・

俺はどうしてもコイツが手に入れたくなった。
当然の事だろう。

今までマフラー(排圧が変更可能なマフラー)で馬力を獲得し (シャシーダイナモで確認!)
キャブでもそれなりの効果を
得たがそれだけでは気がすまない。

エンジンスワップ!これが俺の考えた答えだ。

へそ曲がりの俺が考えたのはただの乗せ替えでは所詮旧車との融合であり
メーカーの技術の結晶ZZRに頭の上がらないコピーにすぎない。

ZZRより排気量をあげる!ワイセコピストンを心臓部に入れることを考えた。

俺には運が味方してたのか???近所に良く世話をしてくれるショップがあった。
ココに頼む!
 

車体は黒に塗られた!!
<<こいつカッコ良さは嫌味だぜ!!>>
<<↑カラーリングチェンジでZX-10がまたカッコ良くなったぜ>>



店主は儲からせてくれるわけでもないツマラン客(俺)に対して
すぐ動いてくれた。

探していたDタイプ部品取り車はすぐ出てきた。

ZZRシリンダーのボア加工などの段取りもしていただいた。

予想外の加工や調整etcにも付き合っていただいた。
その上
チューニングに協力してくれる方までも紹介してくれた。
紹介・・・?
たぶん利益につながらない仕事を主人が他のお客の目の前でやったら代金をいただいてる
お客さんに示しがつかないからなのだろう。(・・・と俺は考える)

だから協力者を紹介してくれたのだろう。

もちろん影で主人は俺のために多くの時間を費やし汗を流してくれ、
協力者さんにもかなりお世話になってしまった。
俺は俺で仕事が終わってからショップに顔を出し自分の出来るツマランレベルな事を申し訳ない顔で
作業していた事を思い出す。
つまらない事に関わらせてしまった。
お店に多大な協力をいただいた事も書きたいのだが・・・
変な事書くと慈善事業をするのが当たり前になりかねない。

言葉にする事は難しい。
自分にとって大事なショップを見つけられればライダーはもっと幸福になれるかもしれない。

そして・・・
1996年末

 走れるくらいまで仕上がったマシンに火を入れた。

やっぱ感動だぜ!

チュ−ンして体感できるってやっぱいいぜ!
マフラーやキャブの時よりさらに差を感じる!明らかに違う!

低速から力があるから慣らしですら”ピン”と来る!「いいぜ!いいぜ!」
お気に入りバイクがワガママ仕様に・・・慣らしなんてやめてすぐにでもアクセル入れたいぜ!

俺はこの時のために新しいカメラを用意していた。
アレはやるしかないだろう。