<<お蔵で寝てたブレ写真集だぜ>>
<<タイヤサイズFタイヤ120/70R17 Rタイヤ160/60R18(ノーマルサイズ) >>
<<スピードメーターはZZ-R1100、D1純正320km/hスケール>>
理屈がどう?なんてどうでもいいんだ。調べるのもメンドクサイ
その足でそのまんま走りに行くこととした!
短絡的かもしれんがいい加減差が俺らしくていいぜ!
マシンを走らせ近くのコンビニへマシンを走らせる
フィルム売り場らしきところあさるが俺のカメラに使えそうなズームマスターは見つ
からねぇ〜。
仕方なく2件目コンビニハシゴ
・・・で成果なし。
俺のカメラはAPSフィルム専用だからそれに合った物でなければならない
従来のフィルム用のズームマスターは店頭に並んでいた。
APS用はない。まだAPSフィルム用は発売されてねえのか???
(注”最近フジフィルムHPにて調べたところAPS用ズームマスターは発売されたこと
が判明。当時は探したときは売られてなかった。)
「もどかしいぜ」
頭に来た俺は
そのまんま普通のAPSフィルムを購入して走りに行くとする
時間はもうすぐ朝方、俺にとっちゃこんな時間に撮影行くのは初めて
現場に向うまでに明るくなることを計算に入れていたのだ。
しかし思ったより時間が早かったようで寒さとの格闘
暗闇では写真が撮れないだろうから待つこととした。
(後に暗闇でも撮影することになるがそれはまだまだ先・・・の話)
季節は冬!!寒さに嫌になった俺はそのまんま家に帰ることとした。
正直俺は焦ってたのかもしれない。
実はそのとき俺にはとある計画があったのだ。
GSX1300R 隼を購入する!!
もちろん規制前車両だ。
相棒ZX10との生活はタイムリミット寸前である。
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時代は1300Rの出現によってメーカー間での世界最速マシン開発競争は終わりを
告げ
不必要としか呼べない300km/h以上の世界を追い求め狂ったバイクは開発されない
こととなったのだ。
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当時ZX12Rの出現前、1300R登場による異常としか思えない性能の追求を目にした
オランダの運輸大臣が1300Rをそのものを危険視しEUの法律によって販売を禁止
するように求めた。
そんなこともあったらしい・・・らしい。
1300Rがデビューしようがしまいが後にZX12Rも控えていたのだから何らかの規制
は時間の問題だろう。
過去ZZRのデビューの時だって「もうラスト!」って騒いだ。しかし速度に対する規
制の登場にはいたらなかった。
しかし1300Rは波紋のきっかけを作り
風当たりの極端な現われは結果的にはやはりというか
2001年よりECで売られるバイクに速度規制がかけられる事に
350まで刻まれたメーターは300までとなり
2000年秋より日本では輸入バイクに排気ガス規制がかけられる事になるのだが
この規制で、300キロオーバーマシン達も触媒装着、その他
冷静に考えてみれば規制は正しいことで。いやこんな規制では大きな甘やかしであ
る。
ホント狂い過ぎ・・・俺自身も狂った超高性能マシンにつかっちまったからこいつは
欲しい。
で・・・規制前モデル購入そんな計画に向けて俺はすでに心が動いちまったわけだ。
線引きはされちまったが
俺から見れば世界最速級でありラストモンスター。
線引きしたということはこいつは今後も世界最速級の市販車であり続ける可能性が高
いわけだ。
実にうまい話だ!ほっとけねえ〜。
1300RとZX12R。
規制前(ラストモンスター)の1300RかZX12R。
どちらかを選び購入することに決める。
高価なバイクを選ぶのにあたり
買いなおしは許されない。信頼性の高いものを選びたい。
愛着が冷めることがない様エクステリアは大事だ!
個人的好みでは低速からジワーッとトルクを体感しつつ速度を乗せてくタイプのエン
ジンが好きだ。
だけど最終的には「一目惚れだよな!!!!」絶対!欲しい”モノ”を手に入れる。
どっちにする?
決めたぜ1300R隼の方だ!
<<2000年YM誌3月号より、当時の参考資料って奴よ〜>>
そうなると困るのはZX10 のことである。
サラリーマンの俺じゃ車検付バイクは2台の所有は4輪の事もあり無理だ。
もうずいぶん長い付き合いだから想いも大きいZX。
ZX10眺めてるだけで腹いっぱいになっちまう俺だから・・・
いい方に引き取ってもらえれば幸いと考える。
ZX10改を嫁ぎ先を信用できる友に紹介していただくこととした俺は
タイムリミット寸前・・・に複雑な心境であった。
H14.10. byよっちゃん