平成27年9月6日 YBC主催 稚魚の放流

毎年恒例の真鯛の稚魚の放流を行いました。                         .
この事業は焼津水産高校、栽培漁業課の生徒が手塩にかけて育てた真鯛の稚魚を、
水産高校の生徒と地元の小学生と共に、焼津沿岸に放流するという地域活動です   .
当日は当クラブ員のボート13艇が出船し、焼津市内3小学校の生徒30名と水産高校の
教諭、生徒20名が乗船し焼津漁礁に稚魚約1000匹を放流しました。          .


  早朝8時、焼津水産高校栽培漁業課の生徒の朝礼          実習棟の水槽は綺麗な真鯛を作るため日焼け防止の網が載せられます


  胴長を履いた生徒が広い水槽から網を使い追い込んでいきます。   捕獲された稚魚はバケツリレーの人海戦術でトラックの水槽に移されます。

        
接岸されたクラブ員のプレジャーボート13艇と水産高校の水高丸 


ボートの小さめの生簀に移します。エアレーションで弱らないように!             YBC良知会長の挨拶と訓示です。       


佐野愛子県会議員が陣中見舞いにお越しいただきました。               出航準備が整いピースサインの乗組員


放流場所の焼津漁礁へ向かっています。港内なので波気はありません。            港外では少し波がありました。            


いよいよ放流開始です。先頭は林副会長(真鯛名人)と大野艇


池谷艇と杉崎事務事務局長艇は女子高生がメインです。


有ケ谷艇と鈴木康役員艇 子供達が「元気でね〜」と声をかけて放します。


高倉艇となぜか厳つい親父だけの亀山艇 ドヤ顏の水高教諭(^_^;)


先日のボ−トレースで一躍有名になった大久保艇                          良知会長の講評 

時折雨が降り、船酔い者も出てしまい絶好のコンディションとは言えませんでしたが、事故もなく無事に放流をする
ことができました。                                                        .
焼津水産高校の教諭、生徒25名、焼津市内小学校の生徒、父兄約40名、当クラブ員20名の総勢85名での  
活動でした。この活動が焼津沿岸の資源保護と子供たちの育成に一役かっていただけたら幸いです。     
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7月29日 
焼津市中学校ボートレース(練習)の監視艇として参加しました

遠藤艇と管理人艇2艇での出船でした