E-54 開口閉口1 700円 開高健著 永田力絵 毎日新聞社 1976年 定価880円(当時) 状態 B- / 折れ・しみ少 |
E-55 開口閉口2 900円 開高健著 永田力絵 毎日新聞社 1977年 定価880円(当時) 状態 B / オビ付(破れ少) 中は美本 |
E-56 日本の名随筆 10 山 600円 北杜夫編 作品社 1990年第15刷 定価1236円 状態 A / 函入 本田勝一・串田孫一・佐多稲子・今西錦司・辻まこと 他 |
E-58 アカシア からたち 麦畑 500円 佐野洋子著 文化出版局 1983年第1刷 定価950円 状態 B / 小口・背表紙汚れ少 |
sold out | E-6 女たちよ! 900円 伊丹十三 文藝春秋 1976年第27刷 定価780円 状態 B / オビ付 中やけ |
E-68 雪片曲線論 250円 文庫 中沢新一 中公文庫 1988年初版 定価540円 状態 C / 見返ししみ 内表紙しみ・破れ 中やけ カバー立花ハジメ |
sold out | E-75 母なる自然のおっぱい 650円 池澤夏樹 新潮社 1992年 定価1300円 状態 B+ |
E-86 日本の名随筆1 花 600円 宇野千代編 作品社 1989年第15刷 定価1236円 状態 B / 函入 函よれ・跡あり 表紙よれ少 中は美本 幸田文・網野菊・岡部伊都子・河井寛次郎・中井英夫・幸田露伴 他 |
E-90 日本の名随筆59 菜 600円 荻昌弘編 作品社 1987年第1刷 定価1236円 状態 A / 函入 大村しげ・小島政二郎・久保田万太郎・岩城宏之・澁澤龍彦・淀川長治 他 |
E-92 日本の名随筆79 港 600円 小川国夫編 作品社 1989年第1刷 定価1236円 状態 B / 函入 函わずかに破れ 表紙・裏表紙よれ少 中は美本 高村光太郎・島尾敏雄・辻邦生・武田百合子・藤原新也・柳原良平 他 |
E-93 日本の名随筆85 貧 600円 小沢昭一編 作品社 1989年第1刷 定価1300円 状態 B+ / 函入り 函よれ少 中は美本 内田百閨E岡部伊都子・古今亭志ん生・金子光晴・杉村春子・ 吉田健一 他 |
sold out | E-104 イラクの小さな橋を渡って 500円 池澤夏樹 文 本橋成一 写真 光文社 2003年2刷 定価1000円 状態 B+ / オビ付 坂本龍一コメント 普通の一旅行者としてイラクを訪れた池澤夏樹氏のイラクレポート。
走り回る子どもたちを見て、「この子らをアメリカの爆弾が殺す理由は何もないと考えた。」 という一文に、考えさせられます。 カメラマンは、映画「ナージャの村」「アレクセイの泉」の監督でもあります。 |
E-134 日本の名随筆 94 草 800円 杉浦明平 編 作品社 1990年第1刷 定価1300円(現在は1890円) 状態 B+ / 串田孫一・宇野千代・寺田寅彦・森田たま・白洲正子 庄野潤三・牧野富太郎・熊井明子・西脇順三郎 他 「きりたての着物がなかったら、洗ひ張りして仕立てなほしたものでもよい。 とにかく垢のつかない、しつけのかかつた清潔なひとへを着ることが、 新しい季節への挨拶であらふと思ふ。もうすぐ袷になるのだからと無精して、 六月のひとへをそのまま着てゐるやうな人は、日本の女の資格がないかもしれない。 秋草のやうな女。それはもう現代には通用しないといふ人もあるかもしれないが、 秋の野にひつそりと咲く、われもかうや藤袴のやうなしをらしさや優しさを、 自分の影のやうに持つてゐる女は、いつの時代になつても、 やはり人から愛されるのではないであらうか。」(森田たま 『秋草』) 植物にまつわる随筆集。 |
E-104 イラクの小さな橋を渡って 500円 再入荷 池澤夏樹 文 本橋成一 写真 光文社 2003年4刷 定価1000円 状態 B / オビ付 中は美本 中を見る 今もどこかの国で起こっている戦争。 さまざまな理由があるにせよ、被害に遭い苦しみ哀しむのは一般の人々です。 大国の被害は大きく報道されても、小国の場合はほとんど数字のみ。 一人一人家族があり生活があり、それぞれの社会を形作っているというのに。 この本は、遺跡を見るために普通の一旅行者として 2002年10月にイラクを訪れた池澤夏樹氏のレポートです。 極めて危険と言われていたこの国の、人々の笑顔、豊富な食料、 温かいもてなし、そして子どもたちの屈託のなさ。 走り回る子どもたちを見て、「この子らをアメリカの爆弾が殺す理由は何もないと考えた。」 という一文に、考えさせられます。 カメラマンは、映画「ナージャの村」「アレクセイの泉」の監督、本橋成一さん。 8年がたった今、イラクのことをもう一度考えてみるきっかけになる1冊です。 |