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 あそぶ

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子どもの学びは、すべて「あそび」の中にあるといっても過言ではありません。中央幼稚園では、子どもたちの自発的な遊びの場を大切にしています。自分がやりたいと思うことを実現したり、それに心を傾けて熱中したり、また友達と思いを重ねたり、ぶつかり合ったり。うまくいくことも大事、うまくいかないことも大事な経験です。
 子どもたちのそういう思いを、汲んでいくのが先生たちの仕事。十分に安全に配慮した環境と、先生たちの温かい適度な見守りに支えられて、今日も中央幼稚園の子どもたちは、「元気いっぱい」遊んでいます。

 考える

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 なぜ? どうして? どんな大発明もここから始まっています。子どもたちの考える力も、ここが出発点。「なぜ?」や「どうして?」は、人間が手足や目や耳を直に使ってい
る時に、より多く生まれます。そうした体験がより多い方が、一人一人目のつけどころの違う子ども達にとっては、発見の機会も増えるというもの。そしてまさに、自然は、子どもたちの発見の宝庫です。
 中央幼稚園では、春夏秋冬の季節を感じる園外保育の充実を計る一方で、ちょっと歩いたところにある「中央菜園」を大切な教育の場としています。ここで種や苗から野菜を育て、成長を見守り、収穫の喜びを味わう。そして皆で料理して美味しくいただく!小学校への準備はドリルの反復では決して培えません。考える力を豊かな実体験の中で育むことこそ、就学後の学習意欲に確実につながっていくのです。

 つながる

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 今の時代、うまく人と繋がることができる力が本当に大切です。それは人におもねるということじゃない。自分を押さえて人に合わせる、ということじゃもちろんない。自分も幸せ、周りも幸せ、の繋がり方が自然に身につくには、どうすればいいだろう。
 そんな時、帰っていくのが中央幼稚園の教育目標なのです。自分が感じた心を、形にしていく身体。そうして生み出したものを互いに認め合い、分け合って、仲間と喜ぶ経験。それが楽しかった、嬉しかった、ということを重ねられる子ども時代こそ、大切なんじゃないか。そしてまた、家庭と幼稚園とが信頼しあえる関係を築くことも、大切に考えています。そういう関係を築くことで、どれほど子どもが安心して自分自身を発露できることでしょう。
 中央幼稚園では、小さな疑問が大きな誤解につながらないよう、ご家庭に「丁寧に」「よく伝える」ことを日々大切にしています。そのために、このHPをはじめ、携帯メールや月刊「元気いっぱい」クラスだより、オリジナルの「連絡帳」などで、メッセージをたくさん配信し、また受け取っていきます。

 つくる

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創造する、というのは生半可なことではありません。さあ、ご自由に、なんでもいいから作ってください、と言われて思いのままに作ることは大人でも難しいでしょう。中央幼稚園にある「木工コーナー」と「つくりコーナー」では、そんな大人の「どうしよう!」を払拭する子どもたちの自由な発想の作品が、続々と生まれています。
 一方、クラスでは年齢に応じた「つくり」の力を育てることも大切にしています。創造力と想像力を同時にはぐくむ教育です。また、中央幼稚園では、いわゆる「作品展」という一日限りの行事ではなく、1~3月をThe Art Seasonとして、大人も子どもも「つくる」ということを楽しんだり、考えたりしていく季節をもっています。美術館を訪れたり親子の創造Dayをもうけたり、はたまた子どもたちが運営するThe Art Theatreがあったり……   
 どうぞお楽しみに!

 うたう

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 おなかの底から出るいい声で歌うのは、気持ちのよいものです。みんなで心を合わせれば、なお楽しさは倍増します。道具はなにも要りません。
中央幼稚園の子どもたちは、歌が上手いのが自慢です。これは自画自賛といわれても譲れません!
 年に一度の生活発表会。プロのソプラノ歌手の先生をお呼びして、歌唱指導を受ける子どもたち。そして、先生たちも一人一人丁寧な指揮の指導を受けます。なんといっても日々子どもたちに伝えていくのは先生ですから。どうしたら気持ちよくのびのび歌えるか。時には飛んだりはねたりして歌います。体がリラックスするように、両手をひろげて歌うこともあります。歌詞の意味を考えたりもします。「歌の心」を、歌う楽しさの中で学んでいるのです。だから、中央幼稚園の子どもたちは、ほんとに、聞いているこちらが幸せになってしまうような歌声をもっているのです。

 育つ

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 人は「心地よい」という思いの中で、健やかに成長していきます。
人間が一生の中で一番大きく成長する赤ちゃんを思ってください。おなかがすく、おむつが濡れて気持ちが悪い、痛い、怖い……そんなとき全身で泣いて「心地よい」状態を求めてくるでしょう。そうして大きくなっていくのです。
 幼児期も一緒。学童期も、青年期も、大人も一緒、ですよね。「心地よい」のが一番いい。自分らしく、リラックスして万事に向かえる。もちろん、いつもそういういい状態の時ばかりじゃありません。だからこそ、それを乗り越えて、自分で心地よい状態を生み出していく力が大切なのです。
 その力を育てたい。そのためには、自分の心地よい状態を経験し、よく知っていることが大切です。豊かな心地よい幼児期を持っている子どもは、苦しいときにも、その思いに還っていけると思います。自分を信じられる。そしてまた、人を信じられる。健やかに育つ、とはそういうことじゃないでしょうか。

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