ご注意
このコーナーは昔、録音はやっていたがデジタル変換やCD-R焼きはこれからやろうと考えている方に、「イメージ」として説明してあるコーナーです。
 よく判っている方は『んなワケねぇだろ・・・』と文句の一つも言いたくなる内容かもしれません。このサイト自体技術情報系じゃありませんので、「当たらずといえど遠からず」で許して下さい。m(_ _)m

 ただしこれはあくまで「例え話」です。誤解したまま使用しても当サイトは一切の責任は負えませんのでアシカラズ。正確な意味はマニュアルなどで調べて下さいネ。

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アナログ音源を音楽CDに仕立てる事をテープ録音に例えると・・・
民放FMの1時間音楽番組を編集して最終的に45分のカセットテープに仕上げるようなものだと思えばよい。
この場合の手順はまず
60分テープへ最初から最後まで録音し、元のテープを作る。CMやナレーションをカットして、片面23分弱に曲目がうまく入るように曲の入れ替えをやってダビングしていくだろう。うまくダビングできたら誤消去を避けるためツメを折って完成だ。
 音楽CD作成の手順はFM番組がアナログメディア、60分テープへの録音がHDDへの保存となる。曲の入れ替えや不要部分のカットという編集作業はPCの最も得意とする部分だ。これを最終的に自分だけのオリジナルカセットに仕上げるのがCD-R焼きだ。
 『なぁんだ、それだけの事か』・・・それだけの事です。

メディアの相性問題 vs アナログメディア
『新しく発売されたこのHiFiテープ、録音してみたけどちっともいい音しないなぁ?友達の家で聞かせてもらった時はいい音だったのに・・・実はバイアスポジションがちがっていたりして・・・その昔はデッキとテープとの相性テストで評論家は稼げたくらい相性問題があった。実際HiFiカセット登場時代の各メーカーの音質は非常にバラツキがあったしハーフの精度にも差があった。
 もっとも「うちのドライブではこのメーカーの皿は焼けない」という事はテープでは無かったが。。。
 メディア御三家の争いは時代と共に移り変わり、主戦場は今やCD-Rか?私にしてみれば、これだけ何十年も意地を張り合って生産しているのだから、誘電は別にして御三家のメディアで相性があるのが不思議だがCD-RのサイトのBBSを見ると特定のメディアとドライブであったりするようだ。
 新しいメディアが登場する時期は必ず相性問題はある。そしていずれは解消される。



焼きの失敗と相性問題 vs アナログメディア
CD-Rの項では「焼く」という言葉が頻繁に出てくる。
焼くというのはお灸をすえられるという事をイメージすれば良い。
なに?すえられた事は無い?ワシも無いが婆ちゃん(ウチの祖母。他で登場する婆様はウチの母。)にすえた事がある。
 「もぐさ」をツボにそってのせ線香をつけて順番に
焼いていく。CD-Rは線香の代わりに光線でツボ(ピット)に焼く。もぐさは情報じゃ。ツボがずれると効き目が無いだけでなく熱い。このツボがずれることが音質やら他のドライブでの読み取りに影響があるらしい。もぐさの量も一定ではなくツボによって変えなくてはならない。ベテラン鍼灸師(高級焼き機)でもたまに患者(メディア)のツボがずれてると効き目がなかったりする。素人のワシでも婆ちゃんのツボは知ってたので良く効いた・・・かどうか?これが相性問題だ←眉にツバをつけて読むこと。
 CD-Rの溝の拡大写真を見て婆ちゃんのお灸のあとを思い出したのは私だけだろうか?
CD-Rも色素を焼かれてさぞかし熱かろうが、婆ちゃんの背中にも、いつまでも黒く跡が残っていたぞ(-_-;)

オン・ザ・フライ 
『今日のFM番組のプログラムは40分。3曲目は入れないで、ここでCMが入るからカットすると32分か・・・うーん30分テープじゃ収まらない。イチカバチカ最後の曲は足りなくなったらフェードアウトじゃ。一発録りこそオトコの命、テクニックの見せ所・・・結果 『小便にいってる間にCMが入ってたぁ(涙)という感じ。。。

ばか!そのまま焼く奴があるか!オンザフライは最後の武器だ
−○○部隊月光より−

TAO・DAO 
TAO→こっちのLPから1曲そっちのテープから1曲と録音・停止、1、2秒間をあけて次々に録音を追加していくって感じ?
 焼き鳥なら「ネギマ」。名前のとおりネギ(空白)が肉(曲)の間に入ってる。精肉だけ(DAO)の焼き物とは各人の好みだ。ちなみに私は『おーい焼き鳥ネギマ!塩で〜』

DAO→ライブ放送を最初から最後まで停止せず連続して録音する
って感じかな?LPレコードならビートルズの通称「ホワイトアルバム」に針を下ろして再生することをイメージして下さい。


セッションのクローズ 
『よっしゃ!うまくダビングできた。時間もぴったり。間違って重ね録りしないようにカセットのツメをおっておこう。忘れてた、曲名もカセットに書き込んでおこう。これで完成だ!』って感じかな。。。
ただしカセットはツメをおらなくても再生できる反面、音楽CDはクローズしないと他のプレーヤーで再生できない。また間違っても重ね録りできない(-_-;) CDは目次(TOC)を自動で書いてくれる。

 焼鳥屋なら:店員『そろそろクローズですので』 :『じゃぁ、おあいそ』。サンザン美味い焼き物食って、幸せになって『よおし、まだ時間もあるし、もう一軒イコカ』と調子にのっても、
お勘定を払わないと店を出られない。店員『まいど、ビール2本ネギマ5本で壱万円!』ぼられたぁ、1時間くらい飲んだだけダゼ、もう2軒目は行けないや。。。って感じ←焼鳥屋で「クローズ」なんて言うかっ!(-_-;)

よくおわかりの方へ
このコーナーでは当サイトで使用しているCD-Rなどの専門用語が面白くて誰にも判る例えを募集しています。私自身でもよくわからず勝手に使っている部分があるかも知れませんので。『バカタレ、全く違う』と思われる方は、ぜひ掲示板にご記入下さい。「例え話」はテープ録音に限りません。できるだけ初心者の方にも判るようなモノをお願いいたします。このコーナーへ再掲載させていただきます。記入はゲストブック(掲示板)へお願いします。
採用の方に使い古したカセットテープか8インチのFDを・・・・いりませんよね。。。