思い出の箱
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2007年5月19日 |
ゴールデンウィークにちょこっと富山へ里帰りしてきた。両親が一軒家を引き払ってマンションへ引っ越すというので、残っている物を引き取りに行ったのだ。
もともと父は転勤族で、なんとなく長くいた富山に落ち着いて家も建てたという感じだったから、その家にことさらの愛着がある訳でもなかったが、それでもこれが一応の見納めとなった。
ここで、戦利品の数々をご紹介してしまおうかと思う。(画像をクリックしてください)
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まずは、五箇山玩具。父が気に入って集めていた物だが、飾る場所もないというので、動物ものを譲ってもらった。
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スズメ
棒を引くと2羽のスズメが
クルクル回ります |
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左から
キツネ、ウサギ、キジ
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左 ウサギさんの後ろ姿
右 さりげなく県の花、チュ
ーリップが描かれている
所に新しさも感じます
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キツツキ |
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次は絵本、「ねこねここねこ」。絵のすばらしさもさることながら、内容もしっかりしている。ネコの可愛らしさ、躍動感が存分に表現されている。泥棒ネコあり、穴に逃げ込んだネズミと根競べする子猫あり、いたずらネコあり…。ボロボロになるまで何度も何度も読んだものだ。
こんな絵本、今はないなぁ。
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表紙 |
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いけないのかな…
と思うけど、あんまり
素晴らしいので
1ページだけちらっと… |
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裏表紙 |
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落書き
左の変な顔は姉の絵。
7本足のクリームパン
みたいな謎の生物は
ひょっとすると自分の
絵かもしれない。
子供って天才ですね。 |
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落書きが出たついでに、子供の頃の絵(恥を忍んで…)。
幼稚園から小学校低学年までを埼玉で過ごしたが、そこでお絵かき教室に通っていた。本当に子供が好きな先生で、とにかく楽しく描くという事を教えていただいたように思う。
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物語の一場面でしょうか…
この頃から、動物に取り囲まれたい願望があったのかも!? |
文鳥のいる絵。オレンジの鳥はカナリアかな? |
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さらについでに、大きくなってからの絵(左)。高校の美術で、エッチングもどきを作成した。この頃になると、もう絵はうまくないが、子供の頃唯一飼ったイヌ「ジュン」(捨てイヌでした)がモデルなのでつい…。小心者だったけど、可愛いイヌだったなぁ(また思い出に浸る)。
あんまり、へんてこりんな絵だけで終わっても何なので、芸術作品もひとつ…(右の2枚)。
京都で染色をやっていた、今は亡き祖父の作品。
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芙蓉 |
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つわ蕗 |
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あーあ、大人になるって、つまんない!!
と、しみじみ思ってしまった、今日なのでした。
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