27型

 1図 手順
白1に黒2,4は働いた守り方です。ここで白5は無理な仕掛けで、白5は部分的には白aが正着です。
2図 正解 
黒1のサガリで分断します。白2から8には黒9,11が詰碁の手筋。黒15まで白に活きはありません。
3図 正解変化 
白8のサガリには、黒9から11が急所。白12には黒13でダメヅマリなので、やはり白に活きはありません。
 4図 失敗
黒1のハネはかえって白に調子を与えてしまいます。白2から6で無条件活きなので、黒失敗です。