26型

 1図 正解
黒1,3が鋭手です。白4からの反発には、黒7とサガって大丈夫。白の分断に成功しました。

2図 変化 
黒1のハネ出しに白2,4と下方で小さく活きられても困りません。黒5の要点に先行して黒好調です。
3図 失敗 
黒1の受けでは白2の構えが立派になります。下方の黒一子が弱くなり、白の思惑にハマりました。
 4図 本手
黒2,4に対しては白5が華麗なさばき方。

5図 本手続き 
白11までのフリカワリは互角と言えます。