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 さとやま自然学校 
未就学児 
    NPO法人里山会公文名ファイブでは、子どもから大人まで、全世代にわって森林の恵みを体感しながら森林に親しみ、人と森林とのつながりを理解していくことを目的に「森林(里山)環境学習」 に取り組んでいます。

地元に誇りを
行政法人国立青少年教育振興機構の調査によると自然体験活動を行なって子どもほど「思いやりや積極性などの自立的行動習慣」が身についており、自己肯定感が高い傾向にあるとされています。

その一方で、子どもの自然体験活動の実施率は、学年があがるにつれて減少するという結果もあります。

NPO法人里山会公文名ファイブは貴重な学習資源にもなっている森林(里山)環境というフィールドを余すことなく活用し、森林(里山)環境学習時間で、さまざまな自然体験活動を展開しています。また、森林環境学習で、地域の自然環境に

楽しく有意義に触れる機会を提供し、森林に関する自然環境や歴史、文化などの素晴らしさを伝えたり、体験活動などを通して、地元に誇りを持てるような人材を育む取組みをしています。

今後、森林サービス産業の創出として

色々と資料を見てきたが、現在、里山保全活動を続けてきた活動を活かした内容で、地域活性化につなげていく。

・参加者が多く集る企画

・参加者が再度来たくなる企画

□農地保全活動

□森林保全活動(森林レクリエーション)

□環境学習

 小学生 
 農地保全活動は休耕地・荒廃農地を本来の農地として親子で米・野菜等の栽培を行うと共に、田畑の生き物を観察・調査記録を行うと共に食料生産の場として必要であることを学習します。
また、森林保全活動では、現状の森林に棲息する動植物の観察・調査記録を行いながら、森林の保全が必要であることを学習します。

里地里山は元々、人と動物は共存共栄というルールが守られていた地域です。
しかし、この地域(里山)は昭和40年台中頃から人工林(スギ・ヒノキ)が多くなる共に、人が山に入る機会が少なくり荒廃が進んできており、動植物が棲む環境で無くなってきていると共に防災機能失われつつ状態にきており、本来の里山としての機能が消滅しつつあります。

里山の大事な森を親子で森林ウォーキング等を行いがら、森の健全な姿にするためにはどのような活動が必要か、こどもたちに親しみのあるどんぐりの育成や植栽を通して、森林の 二酸化炭素固定機能や国土の保全、水源涵養などの多面的機能への認識を深めるとともに、環境問題に対する意識の啓発を図ることを目的に環境学習を推進して行きます。

 
中学生