里地里山は元々、人と動物は共存共栄というルールが守られていた地域です。
しかし、この地域(里山)は昭和40年台中頃から人工林(スギ・ヒノキ)が多くなる共に、人が山に入る機会が少なくり荒廃が進んできており、動植物が棲む環境で無くなってきていると共に防災機能失われつつ状態にきており、本来の里山としての機能が消滅しつつあります。
里山の大事な森を親子で森林ウォーキング等を行いがら、森の健全な姿にするためにはどのような活動が必要か、こどもたちに親しみのあるどんぐりの育成や植栽を通して、森林の 二酸化炭素固定機能や国土の保全、水源涵養などの多面的機能への認識を深めるとともに、環境問題に対する意識の啓発を図ることを目的に環境学習を推進して行きます。