- 霊芝材への加水 湿度を持った新玉と乾燥した玉があります。両者の加水方法を説明します。
材への加水、3cm程水を張ったケースに材を小口(切り口)を下にして立てます。
5分ほどたったら裏返して3分待ちます。
樹皮を剥がします。
水の入ったケースの中で転がして全面を水で濡らします。
材に水がしみこんだらOK
半割り材は3cm程水を張ったケースに半割りの切断面を下にして浮かべます。
5分程したら取り出します。
樹皮を剥がします。
水の入ったケースで全面濡らします。
材に水がしみこんだらOK
3cm程水を張ったケースに材を小口(切り口)を下にして立てます。
30分程経ったら財を裏返して20分ほど待ちます。
樹皮をはがします。
水の入ったケースの中で転がして全面を水で濡らします。
材に水がしみこんだらOK
3cmほど水を張ったケースに半割りの切断面を下にして浮かべます。
30分程経ったら取り出します。
樹皮を剥がします。
水の入ったケースで全面濡らします。
材に水がしみこんだらOK
後は玉のサイズ見合うケースに入れる。
注意1 剥がした皮は、捨てないでとっておきます。
注意2 乾燥した玉は、加水の量がバラツキやすいので慣れてきたら加水の時間を調整します。。
注意3 基本的に、浸入による材産みのクワガタであるため多き目の玉のほうが有利です。
注意4 私のSETでは、マットは使用してません。しかし、気になる方は純太くんを無加水で1cmほど引きます。
注意5 タランドスの♀は、気難しく気に入らない材には浸入しない。
注意6 卵の孵化が早いため三週間程で割り出す。