パプキンの産卵にチャレンジしよう!
成虫を手に入れよう    

   1・友人から譲り受ける
   2・ショップで購入
   3・自分で採集に出かけてみる。
1・の方法が一番多くなってきている。
  パプキンは産卵数の多い虫のため50以上採卵している人も沢山いることでしょう。
  友人からもらう際の注意点は、♂♀の羽化時期のズレでしょう。
  ♂の羽化が遅れる為、SET直後♀の死亡なんてこともよくあるでしょう。
  出来る事なら、1ヶ月以内の差サイヤクでも1ヵ月半以内の物がいいでしょう。 
2・友人に聞いて見つからない場合ショップで購入が一番簡単でしょう。
  
3・自分で採集に出かけるのもいいでしょう。
  私は、出かけたことは無いのですがいかれたかたもいます。
  インドネシアのパプアニュウギニア島のイリアンジャヤには、片道三日かかるそうです。
  チョット無理時間のある方は、ガンバッテみてね!
   行ったらいい話まってます。
色虫
ペアリング(強制的な交尾)
成虫の飼育
インドネシアのパプアニュウギニア島のイリヤンジャヤ赤道の真下、平野部は40度になる事も多いはず。
しかし、標高900m〜1700mmの山地帯に生息しているため飼育温度は18度〜27度の範囲で飼育がいいでしょう。
現地で成虫は数の増減はあるものの、1年中見られるそうです。

パプキンは、飼育温度でも寿命が違います。
   18度〜20度ですと1年近く 生きます。 繁殖までの成熟期間 4ヶ月
   21度〜24度ですと半年年近く生きます。繁殖までの成熟期間 2ヶ月
   25度〜27度ですと4ヶ月近く生きます。 繁殖までの成熟期間 1ヶ月

          TOP GUNのおすすめ温度は21度〜24度がおすすめです。
飼ってみよう
飼うだけならまず選ぶのが飼育するためのケースが必要だ。
したに管理用のケースを4種類用意した。
120ccカップ
  1個   20円
100個 1000円
250ccカップ
 20個   500円
100個  1600円
コバシャmini
1個    350円
仕切り板  50円
タイニィー
1個  200円
120ccカップ    ♀の飼育に使える。

250ccカップ    ♂の飼育に使える。

タイニィー      成虫の飼育に最適

コバシャmini    成虫の飼育の他
              ブリードにも使える。
飼育に必要な材料
1.マット  2.産卵木  3.水  4.ゼリー

1. マット(微粒子マット) TOP GUNではSala Mat
   2mm目の篩で篩った物ならば、産卵木がなくても硬く詰めるだけで産卵できる。
   しかし、早めの割り出し(卵の取り出し)が必要。

2. 産卵木には、通常やわらかめのコナラか霊芝材を使用する。
   コナラの場合材の切断面につめを立てて材の硬さを確かめて使用する。
   霊芝材の場合材が柔らか過ぎると♀が材を潰してしまう為産卵しないこともある。