おなかすいたね!
PAGE3
語源は〜実は定かではありません。
しかし、文献には、江戸時代のモノ
があり、かなり古くから庶民の生活
に密着したものであったようです。
2,3言われている語源は、「七厘の
値段で買えた炭で煮炊き出来る」
「中に7つの穴が空いているから」
などが有名ですね。
実際、わたしが子どもの頃は、近所
のお年寄りが「これじゃぁなきゃぁ〜
イワシはダメさ」などと言って、煙に
巻かれながら、玄関先でウチワを
あおいでいる姿をよく見掛けました。
見ると近くには必ずネコの姿(笑)
少しノスタルジック&遠赤外線が
織りなす味わい深さ、また、燃焼ガ
スに水分が少ないので、素材の味
を壊しません。何より外で食べる美
味しさは、堪えられないですよ!
さて、七輪コンロの産地とはどこ?
そう訊ねられれば迷わず「能登」!と
答えましょう!分けても、能登半島の
先端、珠洲市は名匠がおり、その名
は全国に知られています。
では、なぜ能登なのでしょう?
それは、その素材によります。素材
である「珪藻土」は、能登地方には、
ふんだんに埋蔵されているからです。
この土の特性は、熱を通しにくい。
つまり、七輪では、熱が外に逃げずに
効率よく使われると言うことなんです。
良い七輪は、珪藻土地層から、直に
「切り出し」てきて、中身をくり抜いて
くるのだそうです。名匠にかかると、
1万円を超えるモノがあるんですって!
でも、ご安心あれ。普及品でも、性能
は見劣りしません。だいたい980円位
から売っていますよ。少々重いですが
お土産には最高だと思いま〜す。
究極!能登の七輪コンロ!
そとで、ごはんをたべよっか!
逸品は能登にあり!
七輪コンロとは?
そとでたべる、やはりおいしい。
そとでたべる、やはりおいしい。
なぜなんでしょうか〜? 今まで食べた美味しい食事って、ほとんどが外で食べたモノなんですよ。原始時代の遺伝子が騒い
でいるんでしょうかねぇ。ちなみに1番は〜17歳の時に、単車で海に行き〜砂浜でテントを張って〜ご飯を食べたときです。
真空パックのご飯+コンビーフだったのですが、なぜかこれが一番です(笑)。そして2番は、中学校の時の林間学校での
食事。米を盗まれて、さぁどうしましょうと言う危機感がスパイスだったのでしょうか〜(笑)。3番目は、ニジマスを釣って食べた
時。4番目は、伊豆方面に行って〜干物屋の試食のお魚〜ほら、一斗缶に薪を入れて焼いてるでしょ、あれ。
そもそも、駄菓子屋なんかでは、おやつは外だよね。うん!これからも〜そとで食べることに、こだわってみようかと思います。
そしたら〜ホームレスになってたりして・・・。