平成28年2月27日、雨天体験場
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炭焼体験の当日に雨が降っても、外と同じように体験できる施設を作ることとなりました。

施設の大きさは間口が三間(5.4メートル)、奥行き四間(7.2メートル)の大きさです。
時ヶ谷桜会会長の不用となった鉄骨を利用させて貰って作る計画です。古い柱等も利用します。
昨年の10月に土地をならして落ち着かせ、いろいろと準備をして27日に棟上げをしました。

後の細かい仕上げ作業は、暇と懐具合を見て実施することになりました。


2月16日、屋根となる鉄骨です。
これを利用することとなりました。

物置の東側に設置します。
昨年の10月に整地しました。

サンダーを使って鉄骨の錆落とし。
さび止めを塗る前の作業です。

2月23日、土地の造成作業。
重機を借りて整地しました。

予定地を水平にすると、およそ
八〇aの段差ができました。

山側には水が来ないように
溝を掘りました。

古い柱もプレーナーで一皮削り
きれいな面を出しました。

垂木は材木店で購入しました。
会長が墨を入れます。

鉄骨もすべてペンキを塗って
きれいになりました。

2月27日、今日は棟上げです。
重機の力が頼りです。

柱にワイヤーをかけてこれを
引き起こしてます。

両側の柱を立てて
ロープで固定します。

屋根部分の鉄骨を運んできて
両側の柱に固定しました。

この作業は重機がないととてつ
もなく大変な作業となります。

五個の鉄骨を固定して
屋根の形ができました。

屋根の鉄骨同士をL字材で
繋いで安定させました。

骨組みが整ったところで
休憩を入れます。

次に鉄骨にトタンを打ち付ける
垂木を取り付けました。

柱の土台を安定させています。
各自が必要な作業を進めます。

壁となるトタンを打ち付ける
ための材を加工しています。

垂木を付け終わって
今日の作業は終了です。

2月28日、屋根のトタンの
取り付けです。

屋根の上の作業は足場が不安定で
なかなか大変な作業です。

波板トタンは一枚ごと確認
しないと最後が合わなくなります。

片側から順に貼っていくので
3人で作業します。

入り口になるところに
引き戸を付ける作業もします。

足りない波板トタンを買いに
行っている間、羽目を付けます。

入り口の引き戸の桟も
形になってきました。

お昼になり昼食です。今日は
暖かく風もない、作業日よりです。

残りの波板の取り付けで
一応屋根は完了です。

軒板を付ける人。
壁のトタンを打つ人。

会員の協力で雨天作業場の
形ができあがってきました。

ハメを全部取り付けて一段落。
ざっと完成です。お疲れさまでした。

3月2日、ガラスの無かった
引き戸に波板を取付ました。

屋根のてっぺんの棟板を
取付ました。

雨が降っても一応大丈夫。
空が見えなくなりました。

3月12日、三角部分の羽目板
を取付ました。

後ろ側もこの通りに
取付ました。

出入り口の敷居の土台の
セメントを一部打ちました。

3月21日、雨樋を取り付け
ました。

東側も垂木をトタン板に
支持させて取付ました。

一部古い雨樋を使いましたが
何とか集合器も付けました。

3月29日、柴田重機からコンク
リート砕石を1車いただきました。

雨の時にぬかるまないように
均一にならしました。

駐車場入り口も段差がひどくなって
いたのでここには2車頂きました。

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