坂部学童保育の会の炭焼体験教室
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平成20年3月25日 坂部学童保育の会(すまいるきっず)32名の炭焼体験教室を実施しました。
風もない穏やかな花見日よりの朝10時頃、牧之原市のマイクロバスに乗って元気に到着しました。
のこぎりやナタを使ったことがあるという子供が多く感心しました。
そして、子供達はヨキを使って薪割りをしたり、ナタで菜箸作りにも挑戦してくれ、私たち大人をドキドキさせてくれました。
大忙しの一日でしたが、皆さん喜んでいただけたようで桜会の会員は大満足でした。

この画像は撮影順に掲載してあります。
あくまでも撮影した時間の順になっています。ご了解下さい。


やっと着きました。坂部と同じ?
山の中でした。

まずは挨拶、お願いします。
1年生から5年生までいます。    

天気が良くて気持ちいい。
新聞社の方もきています。    

竹の節の取り方の説明です。
ナタの使い方に気をつけて。

のこぎりで木を切ります。
寸法通りに切ってね。    

炭出しは安全ですが、
ちょっと黒くなります。    

みんな並んで順番待ち、
どんな炭があるのかな、楽しみ。

のこぎりで木を切るって
女の子には大変そうですね。    

さあさあ、おばさんが持ってあげる。
お姉さんが切ってご覧なさい。    

ナタはこうやって使うのよ。
さっきおじさんが説明したでしょ。

あっ、右手が下がってますよ。
どのコーナーも大忙しです。    

行くわよー、手がしびれるかも。
まずはお母さんが手本を示します。    

二人で息をそろえて台に打ちつける
これがとても難しいんです。

炭がだいぶ溜まってきました。
二人で運べば楽チンですね。    

炭出しは僕らに任せて、
最初は男子グループが担当です。    

ナタの担当は大変です。
一番怪我をしやすい作業ですから。

次はこの子ですね。こうやるのよ。
ナタを使う作業は人気があります。    

今度は女子グループが炭出しです。
窯の中には一人助手が入ってます。    

こんなに沢山運べるのかな。
学童保育って低学年が多いのです。

この子も一人で頑張ります。
おうちでもお手伝いしてるのかな。    

落とさないかな。みんな心配そう。
「大丈夫よ」って炭を運びます。    

男子グループが竹割りに挑戦
リーダーがカケヤで打ちます。

割った竹の節取り、
左利きの子って多いんですね。    

5年生だけあってカケヤの打ち方も
上手です。みんなの手本ですね。    

交代して僕が打ちます。
竹割り器の方は手がしびれるよ。

竹が足りなくなったので
みんなで運んでくれました。    

子供達はナタを使うのが好きみたい。
ちょっと危険な事って魅力的なのか。    

耳を塞いでどうしたのかな?
竹切りの高速カッターの音でした。

炭出しも順調です。
まだまだ沢山残っています。    

奥の方から良い炭が出てきます。
良い炭は出すのも運ぶのも楽しい。    

さあ、竹割りしましょうよ。
女子第2グループの登場です。

ナタを使うのっておもしろいね。
だって本当に切れるんだもの。    

のこぎりもおもしろいよ。
みんな順番待ちです。    

炭焼窯から助手が出てきました。
2回出したら交替です。

1年生かな?、のこぎりに挑戦
この目の粗いのこぎりでは大変。    

竹割りも調子が出てきました。
割れると達成感があります。    

私もカケヤでたたいてみたい。
みんな自分もやりたくなります。

人のやるところを見てこの通り
学習能力が高いですね。    

ナタの作業もこの通り、今まで
1年生にはさせてなかったのに。    

今度はこれを切ってみたい。
二人で遠くから運んできました。

いかにも夢中って感じですね。
没頭する姿には感動します。    

4年生以上にと準備した薪割り
大丈夫かしらん。    

ここでは竹細工の始まり
ナタで菜箸を削って作ります。

炭出しも終わってお昼です。
お母さん手作りの弁当おいしい?    

ここはにぎやかですね。
外で食べるとよけいにおいしいね。    

仲良し3人組は丸太の上です。
自然とお話が弾みます。

おいしいですか?
答えはもちろん、ピース!!    

男二人の食事も静かでいいね。
全体に青色が目立つお昼です。    

こちらも男二人、静かですな。
作業で少し疲れたのかな。

あれっ!!、ここも二人ですね。
男は二人同士が似合ってるのかしら。    

女の子はやっぱり4人でした。
でも、一人は隠れちゃってるね。    

珍しく女の子2人のグループでした。
でも何となく華やかですね。

ここの二人組はサービス満点。
ピースサインで応えてくれました。    

男の子4人で賑やかに食べてました。
午後は期待してますよ。    

このグループは、炭焼窯の上の方で
食事をしていました。良い場所です。

炭火で焼きおにぎり、最高ですね。
箸はもちろん手作りの菜箸です。    

食事もそこそこに枝切りです。
そんなに楽しいのかな?    

黙々と箸を削る姿、落ち着いていて
まるで年季の入ったプロのようです。

会員の横で仕草を見ながら練習、
皆、そうやって技を盗んだんですよ。    

ヨキでの薪割りが大人気、結構手が
しびれるんです。薪を柄でたたいて    

ヨキに全体重を乗せて大地も割れよ
とばかりに打ち下ろす。快感です。

全体重をかけてものこぎりは動きま
せん。これは技術も必要なんです。    

仕事に疲れたら息抜きはこれ。
行くわよー。子供は遊びの名人です。    

町中の公園では絶対出来ません。
自然が作ったアスレチックです。

大きいでしょう。カブトムシの幼虫
オガクズ堆肥の山で見つけました。    

子供達の為に昨年積んだ木くず
多い子は7匹も見つけました。    

竹細工も人気がありみんな一生懸命
慣れないナタで削っています。

お母さんへのお土産は炭です。
喜んでくれますかどうか。    

これなら喜んでもらえそうです。
この菜箸、うまくできたでしょう。    

炭はいろいろな使い方があるのよ。
なかなか研究熱心ですね。

最後まで薪割りに挑戦してます。
薪割りのこつはつかめましたか。    

リーダーが「緑と水の森林基金」
の看板を持ってくれて記念撮影。    

午後2時、帰る時間になりました。
みんなそろって終わりの挨拶。

バスに乗って坂部まで帰ります。
今日は一日お疲れ様でした。    

翌日、静岡新聞の朝刊に体験の
様子が写真付きで掲載されました。    

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