炭焼体験教室
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平成20年8月11日 燻煙熱処理竹の窯出し


夏の暑い最中、熱処理して乾燥させた竹を2号窯から出しました。
2人では大変なので大塚様に手伝っていただきました。


窯から出すのは竹です。
窯の上の方は黒光りしています。

炭出しのお手伝いは3回目
要領は判っていますね。    

てきぱき作業していただき
大助かりです。    

玉虫が腕に止まりました。
今年は何度も見ています。

窯出しが終わってから
早速薪割りをしました。    

大変な作業ですが
なぜか不思議に魅力があります。    

お昼はおにぎりです。
私たちもご馳走になりました。    

おかずは串焼きバーベキュー
炭火焼でおいしくいただきました。

残った炭火で鍛冶屋さん
長いクギを熱してたたいて延ばし    

クギの先を平らにしてから
砥石で仕上げます。    

教わって両面を研ぎました。
火と水と鉄を扱う作業でした。

窯出し作業は人手が無くて写真の記録が少ししか取れず
その後の作業や、ちょっとした模擬体験の模様をご紹介しました。
もっといろいろな体験をしてもらえるようにしたいと思います。

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平成20年5月18日 炭焼体験教室


今回は中国からのお客様です。
牧之原市に研修できている2人の若者に参加していただきました。

炭焼は、もちろん中国から伝わってきた技術なのですが、
中国では炭を使っていますかと聞くと、全く使っていないとのこと、
全く炭にはさわった事がないお二人でした。


まずは、記念撮影、
二人とも背が高いですね。

炭出しを手伝っていただきました。
八木様が応援にきてくれました。    

いつも仕事で大変なのに
気持ちよく手伝っていただきました。    

炭は案外うまく焼けていました。
子供達が割ってくれた竹炭です。    

炭を整理して袋詰め
貴重?な体験になりました。

この後、昼食に炭焼きバーベキューをする予定でしたが、
急に予定が入って、中国の方は自宅へ帰ることになりました。
もっといろいろ体験してもらいたかったのに残念でした。

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平成20年5月4日 炭焼体験教室


静岡県と静岡県緑化推進協会主催の
「平成20年度 春の森づくり県民大作戦」参加者第一号です。

今日の主役は小学校3年生のかわいいお友達です。
ゴールデンウィークのまっただ中、炭焼体験教室にきてくれました。
天気も良くて暑い中、元気に働いてもらいました。


まずは、記念撮影、
みんな楽しそうですね。

4月29日に焼いた窯の
炭出しのお手伝い。    

窯から出した炭を
ブルーシートの上に並べます。    

見てみて、こんなに長い炭だよ。
窯の奥は上手に焼けています。    

上手に並べてくれます。
後で片づけるのに便利です。

手は真っ黒になりました。
でも軍手をしているから大丈夫

お父さんが最後の炭を
運んでくれました。

これで終わり、
記念に一枚。    

今度は袋に詰めます。
炭の長さをそろえて入れます。    

細かい炭は箕で
こうやって入れるんです。    

みんなで頑張って
そろそろ終わりです。

10時の休憩、
キウイフルーツおいしいね。

休憩のあとはちょっと散歩
桜の池のアジサイが咲いてました。

池からの帰り道
お茶刈りの終わった茶畑です。    

炭を出した窯の中に
ちょいと入ってみましょう。    

暗いけれど二人でなら大丈夫
余裕のVサイン、ピース    

やっぱり外は明るい。
ほっとしました。

中は暗かったけれど
怖くなかったよ。

今度は炭焼き窯の中に
炭の材料を入れるお手伝い。

お母さんの指示で
てきぱき運びます。    

窯の中にはピックリするほど
炭の材料の木が沢山入ります。    

火吹き竹で火おこし
バーベキューの支度です。    

食材を網に載せて炭焼です。
女の子は黙っていてもお手伝い

慣れた手つきでひっくり返し
いつもお手伝いしてるのかな。

早速焼けたお魚からいただきます。
相良の子供は魚が大好き    

バーベキューの材料は
野菜、魚、ウィンナいろいろです。

ウィンナを沢山食べてお腹一杯
天水で手を洗います。

お昼のあとは腹ごなし
昔の遊びを教わりました。

ケンケンをして石を踏み
四角の中へ投げ入れるゲーム    

汗をかいたので次はお絵かき
炭のクレヨンで道路へ落書き?    

次はマシュマロを炭火で焙って
とろりとした味を楽しみます。    

いよいよ午後の仕事
のこぎりで木を切ります。

なかなか様になっていますが
うまく切れるかな。

最後の方になるとのこぎりが
動かなくなるんです。どうして?    

いろいろ試して考えましょう。
とにかく切らなきゃいけません。

切った後は、炭焼窯まで
運びます。

こうやってかっこよく運ぶと
絵になりますね。かわいい!!

順序よく積み上げます。
次に取り出しやすいようにね。    

次は竹割り、初めてです。
手がしびれないようにね。    

二人で息を合わせて
竹を割っていきます。    

竹が割れた瞬間の気持ち
割った人しか判りません。

竹の節取りは危険な作業です。
しっかり教わりましょう。安全第一

幼稚園へカブトムシの幼虫を
寄付したいという人がきました。    

幼虫が沢山出てきました
さなぎも沢山ありました。

いろいろとカブトムシの幼虫
について説明してくれました。

大人は子供に喜んでもらいたくて
いつでも一生懸命なんですね。

それでは節取りの再開。
教わったとおりにできますね。    

お父さん、私ももう平気ですよ。
こうやれば安全ね。    

最後にちょっと息抜きです。
できるだけ上の方を持ってね。    

それ!!スパイダーマン?
気持ちいいよ

結構力がいるんです。手が伸びて
しまわないようにぎゅっと持ちます。

この後、片づけをして午後2時頃炭焼体験教室を終了しました。
天気も良く、子供も積極的に動いてくれて、会員も楽しい体験ができました。
子供達がもっともっと楽しめて、自然の大切さが分かるような工夫をしたいと考えています。

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平成20年2月24日 炭焼体験教室


1月に炭焼体験をされた大塚様とその友達家族が今日も炭焼体験教室にきてくれました。
この冬一番の寒さと強風の中、まさしく風の子のように、子供達が生き生きと動き回り、
その表情、中でもその瞳が輝きを増していく状況をご覧下さい。
自然のエネルギーを存分に吸収した、子供本来の姿にパワーをもらったような気がしました。


桜会の会員も沢山集まり
薪割機を動かします。

油圧で動くこの機械は
とても重く移動が大変です。    

大塚様たちの家族が
強風の中元気にこられました。    

まずは炭だし、最初の炭は
灰を被っていてこのとおり    

竹炭なので1年生でも
こうやって運べます。

はじめは慎重に
お姉さんも初めてです。

僕は1月にもきたので分かってます。
任せてください。

油圧ポンプと薪割機を
ホースで繋いでいます。    

今回も無理に応援をお願いした
八木様が来てくれています。    

薪割機に乗る長さに切ります。
太い材料は扱いが大変です。    

大人二人でやっと台に乗せ
後は機械の力で割ります。

屋根の下でも風が強くて
とても寒そうですね。

炭焼き窯の中は寒さ知らず、
炭出しの手伝いをしてもらいます。    

窯出し記念に窯の中で一枚、
まだまだ沢山あります。

僕も窯の中でお手伝い、
記念写真を一枚撮りました。

おじさんから渡された炭を
そっと袋の上に置きます。

それを僕がこうやって抱えて
落として割らないように運びます。    

お姉さんも窯の中でお手伝い。
太い竹炭でしょう?    

運んだ炭は八木様に渡して
上手に積み上げてもらいます。    

私も記念撮影、炭の上の方は
白い灰が被っていました。

薪割り班はちょっと休憩、
子供に負けずにがんばっています。

窯の中はあったかだね。
最後は僕の番です。    

あと少し、お兄ちゃんに
負けないようにがんばるぞ。

これは重そうですね。
でもうれしそうな表情が好き。

おじさん、お願いします。
丁寧に渡してくれました。    

こうやってきれいに積まないと
炭が割れてしまうからね。

あと少しって言ってました。
最後のがんばりです。

これが最後です。
お疲れ様でした。    

みんなで窯の中に入ってみました。
随分大きな窯です。

一番はじめは僕が出ます。
僕は一番が大好きです。

僕が一番小さいから
狭い出口もへっちゃらです。    

暗い窯の中ですが慣れました。
もう怖くなんかありません。

さあ、早く外に出て
次の仕事をしたいな。

ちょっと待って休憩よ。
大人は子供と違って疲れるの。    

お姉さんは薪割器も操作しました。
機械の力ってすごいね。

やっぱり僕らはこちらのほうが
面白い。自分の力で割るんだ。

私たちは休憩です。
お母さんの作ったプリンは最高!!

私も体験しました。
機械の力ってすごいですね。    

すごい力だけれど、
自分で割ったほうが面白いな。    

どれどれ、これでは技も何も
あったもんじゃない。つまらん    

窯から出した炭を袋詰め、
随分沢山焼けました。

昼前にカブトムシの幼虫探し
大きな幼虫が出ました。

友達にもあげたいので
大きな袋に入れましょう。

お昼は倉庫の陰で風をよけ
みんなで食べました。    

ダッチオーブンで焼いた鶏肉と野菜
練習不足、ちょっと焦げたかな    

お昼もそこそこに薪割りです。
4年生、剣道3級の腕が鳴る。    

弟も2年生で剣道9級
フォームを見れば納得します。

それでもお母さんは心配そう、
大丈夫、伊達に剣道やってません。

黙々と薪割りに励む兄弟。
どちらも負けず嫌いでした。    

次は、長い釘を地面に投げて立てる
釘倒しの練習、お姉ちゃんがんばる

1年生の僕も薪割りに挑戦、
重いヨキを振り上げています。

今度はマシュマロ焼き、
炭火で焙るとおいしいんです。

次は、靴の飛ばしっこです。
子供って大人の思わぬ遊びをします。    

広場があればそれだけで遊園地
後は子供の遊びのセンスです。    

お兄さんはナタが気に入ってます。
剣に通ずるものがあるのかしら    

お母さんはツル編みに熱中、
指導するのは桜会の会長です。

こちらは竹割り、子供達の
節取りの材料造りに励みます。

ここでは、チョウナを使って
くさび造り、いい材料が入ったので。    

みんながんばって竹の節取り
ナタに注意してね。

おっとっとっ、ナタの下に
手があるよ。誰か止めて!!

えっ、今のまずかったの?
そう、隣の兄ちゃんを見てね。    

じゃ、縛るのを手伝います。
節を取った竹を運びます。

お母さん、篭ができてきたね。
上手にできたでしょ、あと少しよ。

こんなにうまくできました。
あとはツルを付けるだけです。    

ゆりちゃんもみんなと一緒に
おじいちゃんのお手伝いです。

今度は材料を窯に入れます。
みんなの目を見て 輝いていますね。

もう2時過ぎで疲れているのに、
子供の目の輝きが増してきました。    

自然の中で大いに体を動かし、
自分も何かの役に立っている。

最高の笑顔を子供達全員が
見せてくれました。

お母さんからリクエストのあった
菜箸を作っています。    

休憩で、お茶を飲む子供達、
本当に今日は助かりました。

篭も立派に完成して、
良いお土産ができました。

今日はきてくれてありがとう。
またきてくださいね。

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