生涯学習「スマイル」の炭焼体験教室

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平成21年1月24日 牧之原市生涯学習推進ボランティア「スマイル」の炭焼体験教室を実施しました。
「スマイル」のスタッフ約11名と「スマイル」のメンバー4家族約10名が朝9時、おのおの車で到着しました。

大人が多いので大きな炭焼窯(2号窯)の炭出しと立込をメインに実施する事にしました。
子ども達にはドラム缶窯の炭出し、立て込み、点火を任せる事にしました。

桜会の会長が早くからヒノキを玉切りして、平板に割っていました。何を作るのかお楽しみ。


この画像はおおむね撮影した時間の順に掲載してあります。


挨拶です。
今日はよろしくお願いします。

会長から前掛けの説明があります。
これを付けると安全です。    

子供用に作ってあるのでぴったり。
みんな似合っていますよ。    

作業は実際にやって見せます。
百聞は一見にしかず、体験が大切

上手に割れました。最後に竹が倒れ
てくるので顔を背けるようにします。    

薪割りは簡単に割れない木を選んで
割ります。割れなくて当たり前です。    

スマイルの子ども達は何でもやって
いるので説明は簡単にします。

ドラム缶窯は子どもが主になって
炭焼をしてもらいます。炭出しです。    

15日に小学生が焼いてくれた炭は
割合うまく焼けていました。    

早速薪割りが始まりました。
大人が割るので安心しています。

竹割りも小学生よりは上手ですね。
こちらも任せられます。    

生まれて初めて薪割りをする人も
いるみたいでかなり苦戦しています。    

子供達の炭出しは順調な様で
てきぱきと処理しています。

のこぎりで木を切り始めました。
大人がやっても楽しいのかな?    

2号窯も炭を出し始めました。
灰を被っていて収量は少ないかな?    

薪割りは豪快に振り下ろさないと
割ることはできません。

大人なら竹割りも一人でできますが
二人の方が楽しくできます。    

どんな作業もこれくらい楽しくできたら
幸せですね。仕事もはかどります。    

ナタで竹の節取り。日だまりで
のんびり作業は命の洗濯です。

ドラム缶窯に材料を詰めている間
私たちはノコギリで木を切ります。    

時ヶ谷桜会の会長が工作開始です。
檜をナタで削っています。    

炭の量は最初感じた時と違って
結構な量になりそうです。

お兄ちゃんやお姉ちゃんに負けじと
ノコギリを挽き始めました。    

隣では「スマイル」のスタッフが
ノコギリを挽いています。    

ナタを使って何ができるやら
そろそろ形が見えてきそうです。

竹筒に塩を積めてもらっています。
炭焼窯で焼いて竹塩を作る予定です。    

かわいいお姉さんと一緒に
炭でサツマイモを焼いています。    

最初、お母さんに抱っこの赤ずきん
ちゃん、この子もすっかり一人前。

おじさん達が4人がかりで
太い丸太を切っています。    

炭焼の芋はよく売れましたか。
あとわずか、次はモチを焼きます。    

お姉ちゃんは芋をほおばりながら、
赤ずきんちゃんも塩詰めします。

ドラム缶の炭材詰めは任せた。
びっしり、上手に詰めてくれました。    

2号窯の中はとても広いのですが
まだ炭の粉が舞っています。    

頑張った工作の結果はこれです。
ヒノキのしゃもじ?フライ返し?

私も挑戦してみようかしら
お母さん達は実用品が大好き。    

プロの大工さんは道具の操作も
出来上がりもひと味違います。    

炭材を詰め終わり焚き口に点火
二人で火の当番です。楽しいね。

赤ずきんちゃんがお母さん相手に
ご機嫌、見ていて嬉しくなります。    

薪割りはいかにも苦戦中。なかなか
思う様には割れてくれません。    

しゃもじ?作りも人気です。
何本できるんでしょうね。

火を扱う仕事は緊張します。
どれどれ、なかなか良い調子だね。    

お姉ちゃん、塩はね、こう入れるの。
お手本を見せているみたいですね。    

2号窯に炭材を詰めています。
次から次へ窯の中の人へ渡します。

まだ入るの、と言うぐらい沢山
入ります。仕事量も半端じゃない。    

ドラム缶窯の方は威勢良く燃えて、
寒い時期だから暖かくっていい感じ。    

今度は竹を削っています。
菜箸を作るつもりのようです。

2号窯から出した炭はこれだけ
竹炭もありますが、沢山焼けました。    

木炭の材料を窯の奥の方に入れて、
手前の方は竹を入れます。材料不足    

オガ(木挽き用の大鋸)を挽いて
みました。結構力が必要です。

たかが箸と思いましたが、削って
みれば納得いく物はなかなかできん。    

さつまいもの次はモチです。
炭焼にすると最高においしいわ。    

窯から出した竹炭と木炭は別々の
袋に入れて倉庫へ片づけます。

やっと菜箸ができました。ちょっと
細かったかな。でも餅は美味しいね。    

炭を袋に詰める前に、お土産の分
は残しておくことを忘れないで下さい。    

私もちゃんと作ることができました。
もっとじっくり作ってみたかったね。

お昼までの予定でしたが、もう時間
「スマイル」の代表として挨拶です。    

「スマイル」のメンバー、スタッフの
皆さん、楽しんで頂けましたか?    

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