平成18年12月18日から炭焼窯2号を造り始めました。
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これまでの炭窯(1号)の大きさは4尺6尺の変形でした。
平成18年度に静岡県緑化推進協会から援助をいただき、
今度は6尺8尺の二回り大きな炭窯と雨天でも作業のできる作業場を造ることになりました。
みんなで力を合わせて造っていく課程をご覧ください。
![]() 位置決め 今の炭焼き窯の隣に造ります。 |
![]() 窯を埋める土台づくり 重機で炭窯の位置に土盛り |
![]() 窯用穴堀 炭窯全体が入る穴を掘ります。 |
![]() 窯用土運搬1 炭窯に適した土をダンプで運びます。 |
![]() 窯用土運搬2 ダンプ2台で何度も運びました。 |
![]() 排水管埋設 炭窯に配水用パイプを埋設します。 |
![]() 窯突き1 窯の壁部分を何度も突き固めます。 |
![]() 横6尺・縦8尺・深さ4尺の大きさです。 12月18日はここまでの作業でした。 |
![]() 平成18年12月23日 梁を支える柱を壁に沿って並べます |
![]() 天井造り準備です 微妙なカーブの梁を載せます。 |
![]() 天井に土を載せ、突き固めても 耐えられる強さにします。 |
![]() 天井造り準備は ほぼ、完成です。 |
![]() 8名で半日かかりました。 12月23日はここまでの作業でした。 |
![]() 平成19年1月7日 土ふるい用の機械を運んで設置 |
![]() ふるい機に土を載せます。 載せすぎず、ほぐして載せます。 |
![]() ほぐれた土を掻き出します。 土は、近くで取れる粘土です。 |
![]() 土に石灰と水分を加え うまく固まるようにします。 |
![]() 混ぜて調整した土を運びます。 天井の厚さは21センチです。 |
![]() 午後から8名で半日かかりました。 1月7日はここまでの作業でした。 |
![]() 平成19年1月8日 気分転換の土突きです。 |
![]() 「かけや」と専用の道具で みんなでたたきました。 |
![]() どんどん突きます。 いやになった頃やっと終わりました。 |
![]() 天井突きが終わったら 石灰を混ぜて土を天井に塗ります。 |
![]() 10人で午前中かかりました。 天井の完成です。 |
![]() 屋根を作るため丸太を組み 番線で縛ります。 |
![]() 波板トタンをはっていきます。 簡単そうで大変な作業です。 |
![]() 協力して釘を打ちます。 |
![]() 地面すれすれで取付は大変でした。 6メートルほどの雨樋をつけました。 |
![]() 屋根完成記念写真 1月8日の作業はここまで | |
![]() 平成19年1月13日 乾いた天井にひびです。 |
![]() 窯の入口を掘っています。 案外簡単に掘れます。 |
![]() 内部乾燥のため柱を撤去します。 窯底に食い込んだ柱は大変です。 |
![]() 窯の入り口から外に出します。 湿気で柱がぬれています。 |
![]() 柱を撤去した窯の内部です。 湿度が高く汗だくになります。 |
![]() ひび割れ補修 煙突用の穴を仕上げました。 |
![]() 平成19年3月21日 入り口をレンガで仕上げます。 |
![]() まず1段目、少し外へ傾けて レンガは粘土でつなぎます。 |
![]() 4段積み上げ、天井は傾けて 隙間を詰めてできあがり |
![]() 平成19年2月17日 雨天作業用の屋根の線引きです。 |
![]() 炭焼き窯1号と2号の前に 屋根をつけます。 |
![]() 柱の位置を決め 仮杭を打ちます。 |
![]() 柱を埋め込むための穴を掘ります。 バックホーの力を借りて荒堀です。 |
![]() ここはバックホーの一人舞台です。 |
![]() 全部で9カ所の穴を仕上げます。 人力で仕上げます。 |
![]() 柱は廃棄した電柱です。 資材の有効活用です。 |
![]() 柱が重く簡単な様ですが大変です。 左右、角度等を見ながら立てます。 |
![]() 雨が降り始め、急ぎます。 安全第一、濡れてくると危険です。 |
![]() 9本の柱を立てました。 倒れないように止めておきます。 |
![]() 9名で朝から3時まで 2月17日はここまでの作業でした。 |
![]() 平成19年2月24日、8名で8時から 柱を所定の高さにレベルで測定 |
![]() 脚立の上でチェーンソーを使い水平 棟梁の出番、素人にはできません。 |
![]() 柱に載せる梁に穴を開けます。 梁は有線放送の廃鉄管支柱です。 |
![]() 羽子板ボルトで柱に固定します。 人力で上げるのは大変です。 |
![]() 梁と梁をつなぎ止める為の穴あけ 発電機で電動ドリルを2台使います。 |
![]() 両脇に2本、中に6本を載せてます。 高所作業で穴合わせが大変でした。 |
![]() 作業場所の南側からの遠景です。 炭焼き小屋が隠れてしまいます。 |
![]() 北側からの遠景です。 炭焼き小屋の南側に建てています。 |
![]() ちょっと一服 寒いときの休憩は焚き火が一番です。 |
![]() 大勢が上に上がって垂木上げ トタン板を止める垂木を上げます。 |
![]() 垂木を鉄柱にタッピングで止めます。 あらかじめドリルで下穴を開けました。 |
![]() 共同作業で垂木を繋ぎました。 8時〜5時まで、2月24日はここまで |
![]() 平成19年2月25日、8時から7名で トタン屋根の墨入れは棟梁の仕事。 |
![]() 6尺、9尺の波板を上げます。 風も穏やかで仕事日和でした。 |
![]() 傘釘を打ちます。波板にかぶせと すくいの2種類がありました。 |
![]() 同時並行で風よけをつけます。 ここは西風か強く重宝します。 |
![]() 雨樋もつけます。 今日は若手が応援にきました。 |
![]() 物置も造ってしまいます。 残り物や廃棄前のものも利用します。 |
![]() 風よけの次は軒を造ります。 素人にはビックリの構造です。 |
![]() 物置の周りにトタンを貼ります。 古トタンなので切り貼りします。 |
![]() 軒のトタンもいろいろです。 お金が貯まったら新品にします。 |
![]() 軒の西側です。パッチワークの 様だと誰かが言いました。 |
![]() 物置も完成です。 格段の作業環境になりました。 |
![]() 今日も7名で5時までの作業でした。 作業場造りも一応これで終わりです。 |