萩間小学校の炭焼体験
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平成20年7月14日、萩間小学校6年生31名が炭焼体験教室を行いました。


梅雨も終わりに近い暑い一日でしたが、
子供達はそれにも負けないぐらい熱くなって
炭焼体験に挑戦しました。



みんな並んで挨拶から
宜しくお願いします。

テーブルの上に道具が並んでます。
これを使うのかな?

のこぎりの使い方の説明
使ったことあります。

この大きなのこぎりは何に使うの?
板を挽くときに使いました。

作業の前に前掛けを付けます。
半ズボンの怪我の防止です。

竹割りの説明。持ち方を工夫しないと
手がしびれるよ。

子供達がやる前に校長先生と
デモンストレーション

おっと、タイミングを合わせるの
結構大変ですね。

いよいよ作業開始
竹の節取りを始めます。

こちらはのこぎり実習。
うまく挽けるよう教えてくれます。

よし、僕はこれを切ってみよう。
僕が持ってやろうか?

桜会のおじさんがやるところを
みんな熱心に見ています。

桜会の人は子供の頃炭焼きを
手伝った人ばかりみたいです。

いよいよ炭出し、どんな炭が
出てくるか楽しみですね。

おおい、炭焼窯の中はどう、
皆、興味津々ですね。

これはこれは、大物に挑戦です。
やはりこれだとみんなの協力が必要

息もぴったり、うまく割れます。
周りの人もよく見て技を盗もう。

人のふり見て何とやら
こうすればうまく割れるでしょ

のこぎりは一人でも切れますが、
闇雲に力を入れてもダメです。

孤軍奮闘、ついに切れました。
否、「切りました。」ですね。

薪割りも始まりました。
おもしろいけど危険な作業です。

炭出しは危険はないけど
ちょっと黒くなりますね。

若い僕たちは力仕事が似合う。
力を込めて、えいっ!!

薪割りこそ若者の仕事だ。
このフォーム、力強いでしょ

炭出しを待っています。
炭焼窯の中に入ってみたい。

みんな大活躍ですが、大人は
全員、怪我をしないかと心配です。

堆肥の山からメスの
カブトムシが見つかりました。

竹の節取り担当ですけれど
暇です。早く割ってください。

僕ら炭出し、窯の中助手で
こんなに黒くなりました。

節取りもみんな順調ですが、
整理整頓は安全の第一歩です。

見てみて、こんな大きな炭ですよ。
大きいと、楽しいね。

ナタの扱いも慣れてきました。
他にものも切ってみたいね。

節を取った竹をみんなで運びます。
ここまでやってもらえると大助かり

のこぎりの魅力は切れる事です。
辛抱強く挽けば必ず切れます。

竹割はあっという間に片が付く。
やったという達成感はいまいちです。

この大鋸(オガ)で挽いてみようか
4時間以上かかりますね。

炭出しが終わり、窯の中を3人で
掃除してくれました。真っ黒です。

先生も子供の頃を思い出し
薪割りをしてみました。    

炭を袋に詰めています。
沢山炭がでました。200`弱かな。

炭の材料の竹を窯に入れます。
立込みと言いますが、沢山入ります。

手渡しでどんどん入れましょう。
窯の中には助手が2名入っています。    

炭の袋詰めも大切な仕事
大きな炭を入れましょう。 

こちらの班は竹割作業
何回やってもおもしろい。

立て込みも順調ですが、
材料がずいぶん減ってきました。    

切った丸太を協力して運びます。
太い木を切りましたね。 

一段落して昼食を取ります。
今日の暑さは格別でした。

みんな日陰でお弁当を食べました。
よく働いたからおいしいでしょう。    

窯に火を入れてくれました。
火吹き竹が気に入ったみたい。 

帰る時間になりましたが、
みんなやり残した事が有るみたい。

今日はありがとうございました。
桜会も仕事が進んで大助かり

みんな元気に帰って行きました。
また来てくださいね。 

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