勝間田小学校の炭焼体験
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平成20年7月19日、勝間田小学校5年生の生徒35名と先生1名、
その家族22名、合計58名が炭焼体験教室に参加しました。

この教室始まって以来の大人数でしたが、これまでの経験を生かして
精一杯楽しんでいただけるように努めました。
非常に暑い一日でしたが、怪我もなく無事に終わって皆ほっとしています。


牧ノ原市のマイクロバス2台から
勝間田小学校の皆さんが到着

よく晴れた土曜日の始まり
暑くなりそうです。

子供達が早速見つけたカブトムシ
コナラの木の樹液を吸っていました。

みんな揃って始まりの挨拶です。
今日はよろしくお願いします。

この大うちわ何に使うのかな?
今日の作業の説明が始まります。

いろんな道具がありますね。
早く使いたいな。

最初は竹割りの説明です。
ここでみんな手をしびれさせます。

みんなの真剣なまなざし
おっ、ああやって割れるんだね。

割った竹の節取りの説明です。
みんな、授業もこれくらい真剣かな。

薪割りの説明ではみんな 「オー」
是非やってみたいと言います。

造ったばかりのドラム缶の炭焼窯
炭焼は今日で3回目になります。

早く作業を始めたいな。
みんなのやる気が伝わってきます。

早速竹割りを始めました。
おーっ、手がしびれる。

ああ、こうやって割るんだね。
桜会の会員の動作に注目です。

しっかり持っててくださいね。
持ってるから上手に切ってね。

早速大物に挑戦しています。
大きな鋸に太い木、一人で大丈夫?

ナタはこうやって扱うんですよ。
怖そうだけれどやってみたい。

大丈夫かな、心配そうなお母さん。
3回もやれば上手くなりますよ。

4人で力を合わせて切っています。
でも、君たち炭焼班じゃないの?

私たちも頑張って切っています。
段々上手になってきますね。

子供達もナタで節取りに熱中
いろいろ考えながらの作業です。

薪割りは子供も大人も大好き
桜会会長の試し割、お手本です。

見てらっしゃい、こうやって切るの。
お母さんすごい!!

なぜでしょうね。最後にはのこぎりが
動かなくなってしまいます。

やったー、大物に挑戦して切った。
この感動は切った者しか判りません。

コナラの枝からノコギリクワガタです。
ここは自然が一杯です。

炭焼の材料を集めて運びます。
炭焼班の仕事です。

ドラム缶の炭焼窯は100キロ必要
100キロってどれくらい?

たたくよー、勢いよく打ちます。
手がしびれそうで、ヒエー

ここを思いっきりたたくんだよ。
桜会のメンバーの人に教わります。

太い竹は割るのも大変です。
打ち付けるタイミングが命です。

お父さんも真剣に薪割り、
かっこよく割れました。どうだ!!

家族で参加のお母さん達は日陰で
子守り、早く大きくなるといいね。

この大うちわの出番はまだかしら
煽いでみて、涼しいよ。

真夏のような日差しの中、
おそろいのタオルで頑張れ

二人で切るからしっかり持っててね。
お父さんも汗だくで大変です。

熱い日差しの中でお母さんも体験
子供と共通の話題ができました。

ドラム缶炭焼窯に火が入りました。
火吹き竹と大うちわの出番です。

ヨキが木に挟まって抜けません。
どれどれ見てあげましょう。

節取りは地味な作業みたいでも
結構おもしろいんですよ。

煙突から煙が出てきました。
この煙は全然熱くありません。

のこぎり、おもしろそうですね。
次は僕がやらせてもらおう。

ふうー、暑い暑い
僕がこののこぎりで切ってやろう。

炎天下で頑張るお母さん。
どう、こんな感じかしら

小さなヨキは使いやすいけれど
破壊力が小さいんですよね。

見事に命中。どんなヨキでも
当てなければ割れません。

ヨキが挟まったまま割ってやれ。
あのお母さん、パワーがあるねー。

お母さんには負けてられないわ。
女性も力一杯の仕事が好きです。

ナタって良く切れるんだよねー。
他の物も切ってみたくなりますね。

カケヤを使うのは難しいんですね。
工夫して台に乗ってたたきました。

火がついたので大うちわであおぐ。
私たちをあおいでほしいわね。

温度計を見る真剣なまなざし、
煙の温度で窯の中を想像します。

煙も熱くなってきましたが、火吹竹と
大うちわの担当はもっと熱い。

日傘やパラソルが大活躍
子供達は日差しの中で頑張る。

煙の温度が80度になれば
通風口を残し焚き口を閉めます。

ちょっと休憩、おやつにマシュマロの
炭火焼き、贅沢ですね。

一休みの後も子供の労働意欲は
無くなりません。頑張ります。

竹がうまく割れないときは
仲良くすれば割れると教わりました。

子供に負けずに頑張るお母さん。
女性にも人気の薪割りでした。

マシュマロ美味しいよ。
お口にうまくはいるかな?

元気な子供達は食欲も旺盛です。
汗を拭き拭きマシュマロ焼き。

マシュマロ焼きを初めて食べる人
不思議な食感に、美味しい!

そろそろ帰りの時間、先生の
呼びかけで片づけの始まりです。

割った木を運んで、
次に、使いやすいように積んで。

一輪車で薪を運んでいます。
道具は人の仕事を助けてくれます。

切った竹は滑るので運びにくい。
大勢でやれば簡単で助かります。

炭を袋に詰めて持ち帰りましょう。
明日、バーベキューしようかな。

今日のいろいろな作業も、
この炭を造るための作業なんです。

記念に、この丸太切りに挑戦。
一人でどこまで切れるかな。

バスがきて、帰りの時間になりました。
今日は色々働いてくれてありがとう。

友達の切り残しに決着を付けます。
頑張れ、頑張れ、みんなで応援

やっと切り終えて今日はこれまで。
皆さんお疲れ様でした。


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