| 「遊びと同じように病気の治療も気持ちいい・よくないで決めてもいいんじゃない?」 |
これは、いくら薬を塗ってもアトピーが良くならずに、疲れて悩みきっていたとき、その後リバウンドの時に
お世話になった、針灸治療院の先生から言われた言葉です。
それまで、化学のものではなく、自然のもので自分の病気を癒したい・・・と漠然と考えていたにも
かかわらず、どうしても、化学薬品に頼り切っている生活にふんぎりがつかなく、モンモンとしていた私には、
晴天の霹靂のような言葉でした。
言われた瞬間は、
「アトピーのつらさもわからずに、そんな治療の決め方勧めるなんて、信用できるのだろうか。」
と、ずいぶんと無責任な言葉に聞こえ、正直怒りを覚えました。
でもその一方では、
「毎日薬を塗らずに、針やマッサージなどのつらくない、気持ちよさそうな治療で治るんだったら、
こんなにいいことはない。」
「もう頭でいろいろ考えずに、結論がだせたら、どんなに楽か・・・」
など、頭が悩みでつかれきっていた私は、家に帰ってから、怒りながらもその言葉が忘れられずにいました。
そして、母と相談して、人生で一回くらい、いろいろ考えずに決断してみようか、ということになり、先生の
言うとおりに、気持ちがひかれる治療法を選択してみました。
結局、こちらの治療院でリバウンドの間中お世話になりました。
薬を絶つのに、1年くらい悩んでいた私でしたが、このときの選択を今では後悔していません。むしろ、
先生のおっしゃってくれた言葉に感謝しています。
いくら、頭で考えても、結論には限界があります。
もし、今自分の目の前に選択肢が2つあるとして、いくら考えても答えの出ないものだとしたら、頭で考え
ずに、直感で決めてしまうのはどうでしょうか?
その悩みが人生に大きくかかわるようなことであればあるほど、勇気が必要かもしれません。
でも、動き出してから見えてくるものが、きっとあります。
いくら深刻に考え込んでも、答えはその行動の先にしかないのです。
散歩のときの別れ道のように、心ひかれる楽しそうな道に足を踏み出してみたらどうでしょうか?
自分が気持ちいい選択を続けていけば、いつも自分は気持ちよく、楽しくいられると思います。
