鳥建(男子)、CLUB・JAPAN(女子)
全国大会へ出場!
5月7日(土)、8日(日)の二日間、富士市緑地公園ソフトボーツ場で開催された、第26回東海地域
クラブ男子・女子ソフトボール選手権大会には、静岡県から男子の部に鳥建クラブ、静岡クラブ、女子
の部にCLUB・JAPANが出場。鳥建クラブとCLUB・JAPANがそれぞれ全国大会出場を決めた。
静岡クラブは初戦敗退となり全国出場を果たせなかった。
【大会結果・男子】
1 松久ファイターズ 岐阜
    1
2 Red・Wingus 三重     8   0
 
3 鳥建クラブ 静岡       7
    11   15  
テキスト ボックス: 丹羽クラブ
4 刈谷ペガサス 愛知     1  
   
5 丹羽クラブ 愛知  
    10  
6 静岡クラブ 静岡     8   7  
      9
7 明和クラブ 三重  
    7   6
8 岐阜観光OH 岐阜     8
全国大会を決めた鳥建クラブ(上)CLUB・JAPAN(下)
※CLUB・JAPANの写真は地方大会のもの
【男子決勝】
丹羽クラブ   3015000  9 (バ)吉田、皆川ー梶田(丹)、佐野、青木(貴)(鳥)
鳥建クラブ   0020410  7 【本】脇田(丹)、高橋、我妻、植野(鳥)【二】中村(丹)
[審判] 宮崎、田口、勝又、貝増 [記録] 仲神
丹羽クラブは初回、五番脇田の3点本塁打で先制すると、三回に1点、四回には打者一巡で大量5点を
挙げ、リードを拡げ、吉田ー皆川と繋いで乱打戦を制し優勝。一方鳥建クラブも高橋、我妻、植野の3本の
本塁打などで追撃したが、中盤までの大量失点が響き、後一歩及ばず連覇はならなかった。
鳥建・保坂監督の談話。
初回の3点が大きかった。佐野は昨年の全国大会で好投した実績もあり万を期して送った。
全国大会では点の取れる布陣で臨みたい。その為には、1個でも多くの進塁ができる攻撃、走塁を
心がけたい。
【大会結果・女子】
順位 チーム名 GS・愛知(愛知) Marin・G(三重) CLUB・JAPAN(静岡)
1 GS・愛知(愛知)   ○10−2 ○11−2
3 Marin・G(三重) ●2ー10   ●4ー5
2 CLUB・JAPAN(静岡) ●2ー11 ○5−4  
【CLUB・JAPANの戦跡】
Mrine・G       0100030  4 (バ)花城・岩城ー浦出(M)、大房ー石井(C)
CLUB・JAPAN   301010X  5 【二】浦出(M)、内田(C)
[審判] 稲葉(金)・望月・木村・松田 [記録] 石川
CLUB・JAPANは初回、無死・満塁から内田の四球による押し出しで労せず先取点。その後、五番石井
が左前に2点適時打を放ち計3点を挙げた。さらに、三回、五回に1点を加点。リードを拡げた。
 一方、Marine・Gは二回に1点、終盤にも4安打を集中して1点差に肉薄したが、後続を断たれ惜敗。
GS愛知        0202133  11 (バ)小野寺・安居ー浅地(G)、立道ー石井(C)
CLUB・JAPAN   1010000   2 【本】谷口2(G)、内田(C)【三】乗山(G)【二】荻野、伊地田、星野、乗山(G)
[審判] 小笠原・稲葉(義)・鍋田・小林 [記録] 池谷
GS愛知は1点を先行された二回裏、谷口の本塁打を含む4長短打で2点を挙げ逆転。さらに、同点に追いつかれた四回表
に2点を挙げ勝ち越した後は、CLUB・JAPANの立道投手から10安打の9得点を奪いリードを拡げ、18安打11得点で大勝
し2度目の優勝を飾った。CLUB・JAPANは初回に1点を先取したが、立道がGS打線に捕まり、また攻撃陣も7安打を放ち
ながら適時打に欠け、大敗した。
CLUB・JAPAN神山監督の談話
地元開催大会で全国大会を決めホツとした。全国大会では先ず緒戦突破を狙う。GS愛知戦は中盤までは互角に戦えたが
相手打線の主砲を抑えることが出来なかったのが敗因。