日本女子リーグ
静岡県初の女性帯同審判員が誕生!
 平成17年度の日本女子リーグ帯同審判員に静岡県ソフトボール協会より3名が委嘱を受け、その委嘱状の
授与が静岡県ソフトボール協会主催の審判・記録伝達研修会の会場にて行なわれた。
帯同審判員には田口俊男(芝川支部)桑原寛治(三島支部)小笠原良子(冨士支部)が委嘱。田口審判員は
昨年に続き二年目の帯同。桑原・小笠原審判員は今季が初の帯同審判員となる。 また、小笠原審判員は
静岡県として初の女性帯同審判員となる。
 小笠原審判員の帯同審判について斎藤敏雄静岡県協会審判委員「女性審判員の育成を掲げてきた当協会
とっては喜ばしい事であり、現在活躍中の女性審判員の励みにもなる。これを機に多くの女性が審判に興味を
持って資格取得に挑戦して欲しい。」と、女性審判員の増員へ期待を膨らませた。
 初の女性帯同審判員となった小笠原審判員は 「多くの人達に指導を頂いたお陰です。帯同一年目の今年
はチャレンジャー精神で頑張りたい。そして、選手・チーム・観客全てが納得するジャッジを心掛けたい。」
と抱負を述べた。