鳥建クラブ、一般男子も制す!  
一般男子ソフトボール選手権大会
6月5日(日)から大井川河川敷グラウンドで始まった第51回静岡県一般男子選手権大会には県下各支部
から32チームが参加して行なわれた。大会結果は鳥建クラブが駿河クラブを7対1で降し優勝した。
 優勝した鳥建クラブは9月23日から青森県三沢市で開催される全日本総合男子選手権大会への出場が
決まった。
【大会結果】
千代クラブ 静岡 高洲バッファローズ 藤枝
  6 14  
西向ライジンズ 浜北   0 10 6 12   横船ソフトクラブ 小笠
     
ザ・サントス IP 清水     0 3     大柳クラブ 島田
  4 2 10 10  
清水町クラブ 三島   5     0   サウス 御殿場
   
サターン 川根   3 0     浜松市役所 浜松
  0         11  
三友クラブ 袋井   7 0       13 1   吉田モンスター 榛南
  5   15    
ブラックストーン 焼津         ドルフィンズ 焼津
  0 10     2 7  
駿河クラブ 沼津   4       6   UPクラブ 富士
1 7  
金谷ウインズ 金谷     静岡クラブ 静岡
  9     4  
宮脇クラブ 掛川   2 12     4 7   浜名湖クラブ 浜名湖
         
日本軽金属株式会社 庵原     3 3     ファイターズ 藤枝
  2 2     12 13  
ナイト・ホークス 藤枝   4         2   富士宮教員レインボー 富士宮
    2 2    
ABCフェロー 浜松     DREM 磐田
  2     2   IWATA CLUB
常葉学園大学 静岡   4 1   1 1   相川クラアブ 大井川
  8 7    
宮原スターズ 裾野       パイレーツ 芝川
  1 3 7 2  
靜甲株式会社 清水   17 10   鳥建クラブ 清水
【決勝】 鳥建クラブ 7ー1 駿河クラブ
 前年度優勝の千代クラブを5対0で降した駿河クラブは準決勝で 靜甲と対戦。2対2の均衡を6回、菊池の右前適時打で破ったところ
で予定通り抑えの渡辺に交代して逃げ切った。
 決勝は駿河クラブと浜松市役所を2対0で青木が完封した破った、 鳥建クラブとのクラブ同士の対戦となった。
 打線が好調の駿河クラブの、青木への攻撃が注目された。駿河は 初回、安打の走者が三盗を企てたが、我妻の強肩で刺され、駿河
の足を使った戦略に機先を制した。鳥建は制球に苦しむ剣持から 四死球で満塁とし、暴投と内野エラーで難なく3点を先制。剣持は後で
自由足の足首が隠れる程のマウンドの穴に投げ辛かったと話した。  4点をリードされた三回、駿河は渡辺に代えたが、鳥建は我妻が左
前に落とし、野手が逸らす間に三塁を陥れ、暴投で加点。四回には 連打の走者が高田の左前適時打で加点。点差を広げた。
 駿河は四回、塩谷の左翼線二塁打で1点を返し、完封は免れたが 7対1で鳥建が快勝した。(大会副委員長・下村直行)