靜甲株式会社、粘り強い攻撃で優勝!
第59回静岡県一般女子ソフトボール選手権大会
6月12日から藤枝支部主管の下、大井川河川敷グラウンドと藤枝市民グラウンドで始まった第9回静岡県一般女子
ソフトボール選手権大会には県下の実業団、クラブ、大学生チームなど、5チームが参加。新・静岡支部の靜甲株式
会社が掛川支部のNECアクセステクニカを9対3で降し優勝。7月2日愛知県東三河で開催される東海地域大会に
準優勝のNECアクセステクニカと共に出場することとなった。
1 靜甲株式会社 清水 【決  勝】
        10 テキスト ボックス: 靜甲株式会社
靜甲株式会社 9−3 NECアクセステクニカ
2 常葉学園大学 静岡       9  靜甲は初回、関口の中越三塁打で先制。計盛
    10   0   が歩いたあと、2盗を決め野手の悪送球で難なく
3 裾野シスターズ 裾野     1     3点を先取。三回には代わった佐藤から四球を
  選び、大矢、鈴木の連続適時打で2点を加えた。
4 三島関病院 三島    NECは田淵の抜いた球に泳がされ、三回まで 
        1   3 三者凡退を繰り返したが、四回ようやく連続安打
5 NECアクセステクニカ 掛川         2 と四球で無死満塁とし、内野ゴロで1点、高尾の
株 式 会 社 中前適時打で2点を返した。ここで、靜甲は左腕
堀田に代えたが、木下が中前打、深津にも中前
へ落され2点差に詰め寄られた。
 しかし、靜甲は攻撃のてを緩めずその裏、関口の
左翼線に長打、大矢の左前打を野手が逸する間に
追加点を重ね、五回には白井の中前適時打で
9対3と引き離した。
(大会副委員長・下村直行)