2001年・アメリカ

バレンタイン

VALENTINE

どんでん返し

バレンタインデーが近付いたある日、幼馴染み5人の内の一人に、差出人が「JM」と書かれた不気味なバレンタインカードが届き、殺されてしまう。
彼女らは「JM」というイニシャルに、小学生の頃のある出来事を思い出す。
そして、カードは他の仲間にも届けられ、次々と殺されていく・・・
こんな内容です。

キューピッドのマスクを被った殺人鬼が美女を血に染めていきます。
ちょっとハロウィンのブギーマンを連想してしまいました。
綺麗な女優さんが何人も出ていて全体的に華やかなイメージですが、終盤までは特筆すべきシーンはありません。
しかし、ラストは「あいつが犯人だったのか」と思わせといてのどんでん返しがあり、なかなかいいと思いました。

この映画は、アメリカでの公開前にインターネットやメディアなどで犯人の正体が広まってしまい、犯人探しの楽しみがなくなってしまったらしいです。

評価

ストーリー 5 恐怖度 5 総合評価 6

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