2005年・アメリカ |
テキサス・チェーンキラー・ビギニング |
HOBOKEN HOLLOW |
テキサスの殺人鬼はレザーフェイスだけじゃない放浪の旅に出たトレヴァーは、ヒッチハイクでテキサスのホーボーケン・ホローという農場に辿り着く。そこは放浪者を言葉巧みに連れてきては、過酷な条件で働かせた上に拷問を繰り返し、逃亡者は容赦なく殺してしまう農場だった・・・ パクッていると言えばパクッているような微妙な感じですが、殺人鬼があんな太ったオッサンではレザーフェイスの足元にも及びません。 しかし、こちらの方が現実にありそうな感じである意味リアルで怖いかも知れません。 ラストは殺人鬼との死闘で盛り上がるという事も無く、あれれ?という感じで終わってしまうので、ちょっと拍子抜けするかも知れません。 冒頭で、切断された腕を削ぎ落として燻製にするシーンが出てきますが、残酷なシーンは拷問がメインなので、スプラッターが苦手な人でも見られると思います。 邦題からしてインチキ臭いですが、やはり騙されて買ってしまった人やレンタルしてしまった人がいたようです。そのつもりで借りれば腹も立ちませんが、本物と思い込んでいたら腹も立つでしょう(笑) 中国の「SQNY」や「HITACCHI」と同じくらいのインチキ度です。実話を元にしたらしいですが、怪しいもんです。 評価ストーリー 5 恐怖度 3 レザーフェイス度 1 総合評価 3 |