「また選挙があっても自民党に入れるだろう」と、語っていたおばちゃんにはがっかりしました。でもまあ、がっかりしてばかりはいられない。自分ができることをしていきましょう。あんな腐った政党に腹ばかり立てていたら、私の人生がつまらぬものになってしまいますし。
では、何をしようかといっても、具体的なものが浮かんでこない。まずは少し休みたい。休養したい。「あんたに何の苦労があるんだね?」と言われれば、何も言えない。ガザに閉じこめられて命を奪われる心配もない。塹壕のなかでロシアのミサイルに恐怖することもない。しかし、能登半島までボランティアに行けるほどの力もない。
それなのに休養だって?
ぜいたくな希望だとはわかっているけれど、少しだけ解放された気分になりたい。ちょっと説明できないけれど。少し遠くから今の状況を客観的に見られたら、もう少し元気になれそうな気がします。
たいへん抽象的な物言いですが、非日常がほしい。それが必要である、と感じています。その先を予想できなくても。
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