月一回くらいは、気まぐれに、日々のできごとなどを書いてみようかと思うけれど、
 しかし、誰かに見られてしまうという気持ちから、ここに書く文章には脚色や誇張が入りそうでこわい。
 そうならないようにと気をつけたいが、自分自身の心を素直な気持ちで見つめることが苦手なのは、もっと問題である。
 その点ご承知おきのうえ、ご覧くださるようお願いいたします。      

  2011年8月

 

      2024年  
 
11月18日
「気温25度」
   

 今日は気温25度を越える。明日から例年の気温に戻るということらしい。天気予報を信じて、桃沢少年自然の家の周辺を散策することにした。

 クルマの窓を開けないと暑い。途中、セブンでおにぎりやらゆで卵やらお昼を買って目的地に向かう。連れの話では、最近、テレビドラマのロケがあったらしい。などと、話をしているうちに駐車場に着く。少し歩き始めた所で足元に茸が生えているのに気づいた。(写真右)食えそうだな、と思ったが採るのはやめた。

 桃沢川は、先日の大雨でところどころやられていたが、遊歩道は無事だったし、ぬかるみもほとんどなかった。すぐにバーベキューの広場に出た。家族連れやグループがたくさんいて、炉から煙が立ち上り良いにおいが流れてくる。

 しばらく行くと、ロッジの近くのもみじが黄葉していた。(写真左)「京都に行かなくても良かった」、とつぶやいた。

 さらに登っていくと、大きな滝のような砂防提で行き止まる。大きな木下の大きな石の上に腰かけてお茶を頂く。

 しばらく休憩した後、一気に下った。吊り橋の向こうを流れる桃沢川の水面が青い。空の色を映している。腹が減ってきた。

ような