空に雲

ペルー (マチュピチュ・クスコ・ナスカの地上絵)

〜〜〜 療術整体院 おざわ 〜〜〜

  2000年5月25日〜30日、5泊6日の『インカの謎を訪ねる』旅に行ってきました。

行程は、
1日目  ロサンゼルス発(AM8:20)===ダラス経由==⇒リマ(ペルー)着――→ホテル着(PM11:30)
2日目  自由行動(朝市など) リマ市内半日観光(PM2:00〜中央広場にて大統領官邸・中央寺院などー展望台ー天野博物館ーダウンタウンなど)
3日目  リマ発==空路=⇒クスコへ―→ホテル着 市内観光(PM2:00〜 大洋の神殿跡・サクサイワマン城塞跡・タンボマチャイなど)
4日目  クスコ発(AM6:00)―列車→マチュピチュ駅着(AM9:00)――バス―→遺跡へ マチュピチュ駅(PM3:00)―列車→クスコ着(PM6:30)
5日目  クスコ発==空路=⇒リマ着 ナスカの地上絵観光(リマ発 AM9:30 〜〜小型セスナ機で空から見学〜〜 PM4:30) ホテルで休憩
6日目  リマ発(AM1:00夜中)===ダラス経由==⇒ロサンゼルス着(PM12:00昼間)

飛行機  1日目はロザンゼルスからリマ(ペルー)へ ・ ・ ・
バス  2日目はリマ市内の観光 ・ ・ ・ ・ ・ でした。

SAYAKA
CDを買ったら一緒に写真を撮ってくれました
2日目、最初の昼食時に彼らの演奏を聴きながらの食事でした。
演奏後、CDを販売していたので記念に買ってきちゃいました。
知っている曲は、♪Condle Pasa (コンドルは飛んでいく!) ぐらいですね。
SAYAKA CD 表     SAYAKA CD 裏

2日目午後2:00〜 リマ市内半日観光で、大統領官邸・リマ市役所・カトリック中央寺院などがあるプラザマヨールという中央公園・ミラフローレンスにある展望台・天野博物館・スペイン植民地時代の名残のあるダウンタウン・サンマルテン広場・サンイシードロなどを巡りました。

右の写真はプラザマヨールという中央公園、下は中央公園とカトリック寺院内部。
プラザマヨール 中央公園
プラザマヨール 中央公園  カトリック寺院内・紋章 カトリック寺院内歴代教祖
天野博物館

 左の写真は、天野博物館で買った日本語の本。ここは、天野芳太郎(あまのよしたろう)さんが、第2次大戦後ペルーへ渡航、古代アンデスの研究をしながら集めた遺品を1964年リマ市に天野博物館を開館して公開しているそうです。
 日本の大島紬(?)のような模様の織物や、針の穴に7本(?)の糸が通してあったり、当時の人の手の器用さなども紹介されています。(?はうろ覚えですので間違っているかも。)

 詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
  天野美術館公式ホームページ http://www.museoamano.com/jp/main.htm

そして、下の写真は La Rosa Nautica という展望台とそこからの風景です。ちょっと恥ずかしいようなモニュメントとスペインのアントニオ・ガウディの作品のような公園になっています。


ちょっと恥ずかしいモニュメント   スペイン風の公園   展望台からの風景
飛行機  3日目は飛行機で、いざ! CUZCO(クスコ)へ ・ ・ ・ ・ ・
飛行機
3日目、午前中はリマからクスコへ移動、左の飛行機に乗りました。

 その後、一旦ホテルにチェックイン

 右の写真は、ホテルの窓からのクスコの家並みと教会の鐘のところ。
クスコの町  クスコの町
大聖堂  アルマス広場
 左の写真はアルマス広場にある大聖堂と広場脇の建物。
 この晩、大統領選挙前という事もあって、集会などの対策か? 警察の人が一定間隔で並んで物々しい雰囲気でした。

 右の写真は、現地の子供との写真。顔が似てるでしょ、きっとモンゴル系だと思います。。。ルーツは。
現地の子供たちと!
石
 左の写真は、石と石の間にはカミソリの刃も入らないと言われるほど精巧に!丁寧な仕事をしている証拠です。もちろん機械など無いので全部手作業でしょうけど。


  下の3枚の写真は、Sacsayhuaman(サクサイワマン)の城塞跡です。
   石の大きさと城塞の高さ、のこぎり状の形状が分かりますか。
サクサイワマン  サクサイワマン  サクサイワマン
 右の写真は、現地の人とアルパカ。

 アルパカのセーターって高いんですよね。ちなみに私が着ているベストは2日目の朝、リマで買ったものです。洗濯しても毛玉が出来ないので本物のアルパカで出来ていると思います。(洗濯しても毛玉のように毛が丸まらないそうですよ)

 もう一枚は、現地の人との写真、その2。
アンディアンとアルパカ   アンディアンと私
豪華列車  4日目は豪華列車“HIRAM BINGHAM (ハイラム・ビンガム)”で 空中都市『マチュピチュ』へ ・ ・ ・ ・ ・
豪華列車
 左の写真が豪華列車“ハイラム・ビンガム”を引っ張る汽車。これに乗ってマチュピチュへ Let's Go!
列車の中で食事もしました。

  マチュピチュ駅から遺跡まではバスで行きます。くねくね道を登って。
マチュピチュ
マチュピチュ
 とうとう来ました。
 世界遺産 ・ ・ ・ 空中都市『マチュピチュ』
これがTVや本などでよく見る景色です。。。
やっぱり、実際に見ると ・ ・ ・ 感動です!!


 左の2枚、画像をクリックすると大きくなります。
門
 左の写真は、門の両脇に細工されたものです。

 扉をつけて、それを固定するものなのでしょうか?。
 右のこの石は、この石を見たまま頭を上げ前方の山並みを見ると同じ形をしています。右の写真(ちょっと雲があり見にくいですが)です。
山形の石  山
石切り
 左の写真は、石切りの途中の石です。先に穴を一列に開けて割るそうですね。
 右の写真は、日時計だそうです。この他にも、冬至や夏至に正確に日が入る窓のある『太陽の神殿(トレオン)』などもあります。
山形の石
料理  4日目の晩餐はクスコの料理とダンス・ ・ ・ ・ ・
肉料理
 左の料理は、Cuy(Guinea Pig) 大きなネズミ? 見たい。



   下の写真のような、
   民族衣装をまとった人たちの踊りを見ながらの食事でした。
ダンス   ダンス   ダンス
飛行機  5日目はリマへ戻って、セスナ機で『ナスカの地上絵』を空から堪能 ・ ・ ・ ・ ・
これらの写真が、ナスカの地上絵です  (画像をクリックすると大きくなります)
宇宙飛行士
Astronaut(宇宙飛行士)
さる
Monkey(さる)
いぬ
Dog(犬)
はちどり
Humming Bird(ハチドリ)
コンドル
Condor(コンドル)
クモ
Spider(蜘蛛)
手
Hands(手)
オウム
Parrot(オウム)
 ペルーの『インカの謎を訪ねる』 旅もおしまいです。

 この後、リマのホテルでくつろいで夜中にリマを出発 ⇒⇒⇒ ロサンゼルスに帰ります。
 リマ出国の際、麻薬犬が一つ一つの荷物をチェックしていました。
 ペルーはコカの栽培(コカインにもなる)もされており、コカ茶は普通に飲まれています。クスコなどは標高が高く、高山病になる方が出る位の所ですのでこういう所ではコカ茶が効果あるとの話でした。
 くれぐれも、出国前、2〜3日はコカ茶も飲まないように!との事です。アメリカで入国出来ないので。

 残念ながら、コンドルが飛んでいる所を見られなかったので、怪我をして治療されていたコンドルとアルパカの写真を最後の載せておきます。


    最後まで見てくれて、ありがとうございました。
コンドル


アルパカ
この旅行で、現地でガイドをして下さった、鈴木智子さん。 楽しい時間をありがとうございました!

鈴木智子さんは、ペルーにお住まいで、『アンデスの祭り』という本も出版なさっています。
彼女のホームページを見ると、もっと詳しく知ることが出来ると思います。

ペルー、アンデス&アマゾンへようこそ! http://suzukitomoko.oropendolaperu.org


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