彼女はバクラでのエイリヤン種族シ=ルウクの侵攻を食い止めたところで同盟を結んでいた帝国軍が突然裏切ったとき、彼女は
圧倒的な戦力差を縮めるために玉突き作戦を決行しようとした時の別れの言葉。
「反乱の火を銀河にまいてちょうだい。穂口の乾いている場所なら、必ず燃え上がるわ」
結局この作戦は敵司令官がどじを踏んだせいで実行されなかった。
彼女はこの時、夫であるハン・ソロを敵側に人質として捕らえられていた。しかし、またしても敵側がドジを踏んだおかげで味 方側が一致団結し敵に対して攻撃すべきだと申し出た。そして元老院ホールでの演説「大静粛の際に死んだ人のことを思ってほし い、何の行動も起こさなかったら彼らの死を貶める事になる。(管理人一部抜粋)」そして彼女はイヴェザに対して 公式に宣戦布告した。
彼女はコルサント脱出の際に彼女がコルサントを守る人々、そこを逃げ出すひとびとにいった言葉。
「これで終わりではありません。二年前、ユージャン・ヴォングはこの銀河に入ってきました。彼らが友人として、あるいは同胞になるために来たのであれば
わたくしたちは喜んで迎えたことでしょう。ですが、彼らは盗むため、征服するために来たのです。そして平和な銀河を見て、わ
たくしたちの信念の強さを武力の弱さだと誤まった判断を下し、妥協する知恵を臆病者の気弱さだと誤解しました。彼らはいきな
り容赦なく攻撃を仕掛けて何十億という人々を虐殺し、惑星を隷属させ、何百人もの人々を血に飢えた偶像のいけにえにしてきま
した。彼らはわたくしたちを簡単に滅ぼす事が出来ると思っています。わたくしたちが戦わずして、降伏すると思っているからで
す。
でも、それは間違いです。わたくしたちはデュブリリオンでも、アイソアでも、ブラックバンサでも、ボーレイアスでも、コレ
リアでも戦いました。アウター・リムからコアにいたるあらゆる航路でも戦いました。多くの愛する者たちが倒れました。わたく
しの息子のアナキンや夫の親友だったチューバッカもそのなかに含まれています。そしてわたくしたちはいま、コルサントの空で
戦っています。わたしたちはまだ戦っているのです。
もうすぐ、敵は建物の屋上に降りてくるでしょう。私たちの家に、そして暗い地下都市に。ここを脱出した人、ここから飛び立
てなかった人々に、敵の前線の彼方にいるわたくしの双子に言うのと同じ言葉を申し上げましょう。戦い続けてください。
これは終わりではありません。もう二度も、ジェダイが率いた新共和国軍はユージャンヴォング軍を打ち負かしました。わたく
したちは戦いのたびに新しい武器、新しい戦術を編み出しています。これまでにも残酷きわまりない敵と戦って、打ち勝ってきた
事を思い出してください。パルパティーンしかり、スローン、シ=ルウクもそうでした。この戦いに勝つ方法はわかっています。
ぎりぎりまで戦い続ける事です。そしてその後は、どこまでも逃げて追いかけてくる敵を疲れさせ、再び戦いを挑んでください。
戦い続けるのです。そうすれば、勝利は必ず私たちのものになります。」