Bウイング
武装
・レーザー・キャノン一基、イオン・キャノン三基、自動ブラスター二挺、プロトン魚雷発射管二基
機体説明
この機体もホスの戦いの後に製造されたものである。その主な任務は敵艦に対する強襲攻撃でありそれ故に従来の戦闘機
をはるかに越える重武装である。実際にこれは反乱同盟軍の主力艦コレリヤン・コルヴェットを上回るものだったのである
。しかし、それ故のスピードの遅さが仇となっている。
Eウイング
武装
・レーザー・キャノン三基、プロトン魚雷発射管一門
機体説明
この機体はスローン大提督の侵攻の真っ只中に製造された機体である。スローンの攻撃で輸送船の警護の重要性を改めて実感し
た新共和国が製造したものだった。製造元はXウイングをもたらした技術者が設立した会社である。
機体の武装は三つのレーザー砲、二つのミサイル発射管によりなりたっている。しかし、この機体は調整が至極難しいのでそれ
ように特化されたR7シリーズしか調節できない。
最新機種はシリーズ4Eウイング。
Kウイング
武装
・不明
機体説明
この機体は爆撃機として製造された機体である。複座式で大量のミサイルおよびレーザー砲を持っている。これらの機体が使用されたのは作者が
知る限りイヴェザ危機のドアニック319の戦いだけで、その戦いでは屈辱的な敗北を味わっている。
Vウイング
武装
・不明
機体説明
この機体はコルサント防衛戦のとき活躍した宇宙空間と大気圏両用機でありその他の機体とは別に減速なしで大気圏内に突入する事ができる。
主な武装は不明。
Xウイング
武装
・レーザー・キャノン四基、プロトン魚雷発射管二基
機体説明
この機体は反乱同盟軍の時代から同盟軍の主力機であり今でもその実力は衰えていない。主な武装は四基のレーザー砲と二基ミサイル発射管であり、
Bウイングの二枚のスタビライザーと酷似している四枚の戦闘翼を持っている。これらを戦闘時に開く事でこの語源となったX字型になるのである。
ユージャンヴォング侵攻以前の最新鋭機はXJ=Xウイングであったが、現在の最新鋭機はXJ3であり、それには囮を組み込んだプロトン魚雷や更には別の発
射管まで存在し、レーザー砲はダーツ掃射戦術用のスタッター・レーザー、シールドは最新鋭のグラブ=プルーフ・シールドを搭載している。
Yウイング
武装
・レーザー・キャノン二基、イオン・キャノン三基、震動ミサイル発射管二基
機体説明
この機体はもはやアンティークといっても良いくらいだ。よって、ここには記載しない。
A-9警戒迎撃機
武装
・ターボブラスター・キャノン二基
機体説明
この機体はTIEシリーズを作り出したクワット・ドライブ・ヤード社が作った領空内戦闘機である。彼らの技術者達はこの機体
から脱出装置まで抜き出して、きわめて高速な戦闘機を作り上げた。当然のようにこの機体は新共和国の中でのエリート・パイロッ
トに好まれる事になる。
ヴェイダー専用TIEプロトタイプ
武装
・レーザー・キャノン二基
機体説明
ヤヴィンの戦いにおいてヴェイダーの専用機として登場したこの機体はさながら先行型TIEインターセプターといった感じで、
湾曲したソーラーパネルはインターセプターそっくりである。しかし、従来のTIEシリーズと明らかに違う点はそのコックピット
である。それはどちらかというと円筒形をしている。しかし、この機体はインターセプターやボマーの登場で第一線から遠く離
れている。
TIEディフェンダー
武装
・レーザー・キャノン四基、イオン・キャノン二基
機体説明
帝国軍の新兵器としてエンドアの戦いに勝利をもたらすはずだった機体、それがTIEディフェンダーである。この機体はTIEシリー
ズとして初のハイパードライブ搭載機だったが第二デス・スター建造による財政圧迫により少数生産しかされず、エンドアでの敗
北に拍車をかけてしまった。
シミター・アサルト・ボマー
武装
・レーザー・キャノン二基、その他多数の爆弾
機体説明
スローンの攻撃に対して多数使用されたシミター・アサルト・ボマーはTIEボマーの後継機として作成された爆撃機である。旧式であるTIEボマーは速度が遅いことから反乱軍との戦いで敗北を喫することが多くなった。そこで、彼らはシミター航空団の協力でこれを作り上げた。さらに、これには帝国軍の戦闘機には珍しく脱出装置を備えていた。
プレイハード
武装
・不明
機体説明
"スローンの手"事件の時、帝国軍が持っていた戦闘機である。これはソロスーブ社で少数製作されていたもので、その生産ラインをモフ・ディズラと"深い"関係を持つカリヴル海賊団が買い上げ、帝国軍に支給していたものである。現在も支給されているかは不明である。