はじめに
・ここは開設者が”スターウォーズって何だろう?”と思った人のために開設した共和国成立以前から現在の最新刊までの情報を一
挙にかいした場所である。また、最新刊、および新たな情報が入った場合すぐさま更新する予定である。
・なお、エピソード3に関係する部分については間違った情報を載せて読者の皆様に誤解を招くような事はしたくないのでその点
については2005年発売予定のエピソード3の小説発売をお待ち下さい。
・また、小見出しの横に書いてあるBBYとABYはBefore(After) the Battle of Yavin(ヤビィンの戦いの〜)の略です。
共和国設立以前
共和国以前の歴史については不可思議な点が多いが一応記載する。
・タングとズウェルの戦い(?BBY)
彼らの軍勢はコルサントで激しく戦った。現在、その戦いの跡はコルサントの首都、インペリアル・シティに埋もれている。
・センターポイントについて(?BBY)
この施設は未知の力を持つ未知の種族によって作られた。それは巨大なトラクター・ビームであり。銀河の反対側から惑星を引
っ張ることができる。また、スターバスターという兵器をもち、それは直径1000キロメートルのレーザー光線を出し、ハイパー・
スペースを通ってどこへでも先制攻撃をかけることができる。しかし、先制攻撃といっても直径1000キロだから敵艦隊を壊滅させ
るには十分である。
・暴君ジム(?BBY)
彼は銀河共和国が成立する以前に銀河を支配していた。しかし、彼は最もおろかな愚行を犯す、それはハット・スペースへの侵
攻だった。彼の戦力は戦闘ドロイドであった。その頃ハットは恐るべき星間帝国を作っていた。彼らはジムがシクラータ星団占有
したのに対して激しく反発し、惑星ヴォンターにおいて三回の戦いが行われたが、ハット最新の徴収兵、ニクト、ヴォドラン、ウ
ィークウェイの戦士達によりジムは叩きのめされ第三次ヴォントアの戦いにおいてコサック・ザ・ハットが勝利を宣言した。
共和国成立
・成立に関して(?BBY)
光よりも早いハイパースペースの発展は銀河を一つの国家に仕立て上げた。恒星系間の民主的同盟国を作った。ここに銀河共和
国が誕生したのである。
・ハイパースペース大戦(5000BBY)
ハイパースペース大戦の発端は何千年前に追放された暗黒面、ダークサイドを研究するジェダイたちがシスにあったことから始
まる。彼らはシスを支配した。そして、シス帝国を作り上げた。彼らは外界に出たいと思っていたが、宙図はとっくの昔に失われ
ていた。
シス卿、マルカ・ラグノスが死ぬと、ナガ・サドウとルド・クレシュが覇権を争った。そこに到着したのがゲイブ・ダラゴンと
ジョリ・ダラゴン兄妹だった。サドウはこれを絶好の好機と捉え、ルドを失墜させ、シスの暗黒卿の称号を手に入れた。
彼は共和国に対していきなりかつ無慈悲な攻撃を加えた。それに対してエンプレス・テタ星系のテタ女王、ジェダイのメミット
・ネイディル、オダン=ウーア、ウールーらは果敢に戦った。
プリマス・ガルートの付近で行われた戦いで敵に捕らえられ、洗脳されていたゲイブが覚醒し連合軍艦隊に挽回のチャンスを与
えたのだった。その後、メミット・ネイディル率いるジェダイのチームがコルサントの敵を壊滅させ、オダン=ウーアは惑星キレ
ックの戦いにおいてマスターであるウールーを犠牲にしながらも敵を打ち破った。
シス帝国に戻った彼はライバルのルドが生きていたことを知り、その直後に彼の艦隊は十字砲火にさらされた。彼は追いすがる
敵を破壊し、ヤヴィンにおいて彼は自分を再び覚醒するものが現われるまで眠りについた。
・フリードン・ナッド(4400BBY)
彼は噂と直感に導かれてヤヴィン星系を訪れた。彼はナガ・サドウを復活させ彼にシスの魔術を与えた。ナガ・サドウのその後
は不明であるがナッドはオンダロンの王になった。
・オンダロンの紛争(4000・3398BBY)
ジェダイ・マスター、アーカ・ジェスはオンダロンの管理を任された。彼はその代わりに優秀な訓練生出であるウリック=ケル
・ドローマとその弟のケイ、トワイレックのドット=ドニータを彼の元に派遣した。彼らは城塞都市を覆っている暗黒面の根源、
アマノア女王を倒すがまだナッドの影は残っていた。しかし、その前にお金持ちの家に生まれ、わがままほうだいだ
ったサタール・キートと従兄弟のアリーマが現われた。
・クラース(3397BBY)
彼らは自らグループを作りそれにクラースと名付けた。彼らはコルサントからシスの古文書
を盗み出し、ナッドの元へ向かった。ナッド=オムニン王はサタールにシスの護符をあたえた。戻った彼らはクラースの部隊を統
括し、保守的な貴族の一団を抹殺した。
・シス大戦(3396BBY)
優秀なジェダイであったエグザ・キューンはナッドによりダークサイドに転落した。彼はウリックが諜報活動のため忍び込んで
いたクラースを吸収し、ウリックを自らの弟子にした。彼は多くのジェダイをダークサイドに転落させ、そしてそれらをかつての
マスターの元に送り込んだ。そして彼自身もかつてのマスターであるヴォド=シオスク・バスを殺した。そしてオダン=ウーアが
シス・ホロクロンを持ていると知って彼を殺し、それを手に入れた。しかし、ウリックが裏切ったことによって彼は敗北した。彼
はヤヴィンの原住民族マサッシを犠牲にして自らを封印した。
ウリックは惑星から惑星へと放浪していた。その頃、ジェダイ訓練中のヴィマ・サンライダーはウリックを探し出し、ジェダイ
の訓練を受けさせてくれるよう説得させた。しかし、彼は殺された。そして、彼女は当時最高のジェダイとなった。
・ガンズーの騒乱(4000〜3000BBY)
アーガズタのミリアル暫定総督はシス大戦で混乱しているジェダイの隙を突いてガンズー宙域を掌握した。彼の全体民主国家は
三世紀の間君臨し続けた。
・ヘイピース・コンソーティアム(4000〜3000BBY)
ジェダイたちは海賊のロレル・レイダースを一掃した。その隷属から開放された女性達は女性支配社会を確立し全権をクイーン
・マザーにゆだねた。彼女は宙域を封鎖し、三千年もの間完全な独立を保ち続けた。
・銀河の拡大(4000〜3000BBY)
今までの既知銀河はスライスと呼ばれた狭い楔形のコロニー世界だった。しかし、今から約三千年前、伝説的開拓者女性、フレ
イヤ・カレイが銀河の端から端までいけるハイディアン・ウェイを確立し、銀河を広範囲に広げた。
・新たなシス(2000〜1000BBY)
一人のはぐれジェダイがエグザ・キューン並みのシス評議会を設立した。しかし、シスたちは互いに反目しあい、恐るべき身内
での壮絶な大量虐殺を生んだ。
ただ一人の生き残りであるシス卿カーンは”力による支配”という暗黒の旗印とともに二万人の心棒者を集めて共和国に抵抗し
ようとしたが、偉大なジェダイ・マスターホス卿に率いられた光明の部隊は暗黒の同盟を追い詰めルーサンへと追い詰めた。
ルーサンでは七回の大きな戦いが行われたが、暗黒の同盟が勝ったのは二回だけで勢力を十分の一に減らした。カーンは”思考爆
弾”を作り上げそれで暗黒の同盟と光明の部隊は全滅した。
しかし、シスの側にはただ一人の生存者がいた。生存者、ダーズ・ベインは新たな教義を制定した。シスは同時期に二人、つま
り師と弟子だけ存在すべきだといった。そしてシスは何者にも気付かれる事なくひっそりと生きていった。
共和国の衰退
・共和国の衰退に関して(50〜18BBY)
無様に膨張した政府は銀河系全体を監督下におこうとしていた。しかし、はるか彼方の時代に使われていた政治機構をまだ引っ
張っていた。そしてそれは簡潔な決定が下されないようになって、怠惰と慢心が横行し、やがて怠惰は頽廃へと変わっていった。
・カナタ艦隊(50〜18BBY)
旗艦<カナタ>の名の下に編成された二百艘の従属艦隊をもつドレットノート艦(ドレットノートについては後々気が向いたらや
ります。)の艦隊だった。しかし、この共和国宙軍の誇りはカナタの乗員が発狂し、でたらめなハイパースペースを連続して行っ
た。そしてそれに従属した199艘のドレッドノートも姿を消した。
・ナブー(32BBY)
そもそも、ナブー封鎖に関する騒乱は元老院が関税に関する凡庸な解決策BR371条が導入された事だ。そしてこの条例は通商連
合を初め、数々の輸送業者の抵抗を受ける事になる。そして通商連合はシスの暗黒卿、ダース・シディアスの勧告によってナブー
を封鎖した。その後、最高議長の要請を受けてクワイ=ガン・ジンとそのパダワン、オビ=ワン・ケノービを派遣する。その頃、
通商連合はドロイド軍を侵攻させ、後戻りが付かなくなるところまで進行した。その頃、故郷の民を見捨てたヴァローラム最高議
長に対する不信任案をアミダら女王が提出し、それが受理された。そして侵攻に関する同情票がずる賢いパルパティーンに集まり、
彼は最高議長に選出された。その前にクワイは驚くべきミディ=クロリアン値を持ったアナキン・スカイウォーカーを見つける。
彼を一目で”フォースに調和をもたらすもの”だと直感した彼は自らの弟子とするべくジェダイ・カウンシルに勧告した。
しかし、謎のライトセーバーを使うものの正体を暴くべく、再びクワイとオビを派遣した。
クワイはシスの暗黒卿、ダース・モールによって殺され、オビがモールを殺した。そして、ヨーダが反対したにもかかわらず、
評議会はクワイの遺言に敬意を表し、アナキンをオビのパダワンとした。
・ゾマナ=セコート(30BBY)
メイス・ウィンドウに派遣された鳥類型エイリヤン種族、フォシュのジェダイ、ウァーゲアはゾマナ=セコートで消息不明にな
った。その後、オビが彼女は未知の種族にさらわれた可能性が高い事を報告した。そして、ゾマナ=セコートは後のターキンの爆
撃によりどこか別の場所に移動した。
・外宇宙航行プロジェクト(31BBY)
ジェダイによって発表されたこのプロジェクトは銀河を渦巻いているハイパースペース乱流域をフォースによって突破しようと
いう試みだった。しかし、パルパティーンはこの隙を見逃さず、ジェダイの宇宙船を破壊した。
・帝国の誕生(約18BBY)
パルパティーンは平和主義者、カーマシの殺戮を企てそれを実行した。その後、彼は”ジェダイ狩り”を実行した。その時、ア
ナキン・スカイウォーカーはダース・ベイダーとしてこの流血政策に賛同していた。その後、彼は皇帝と自ら称した。
・アイ・オブ・パルパティーン(18〜0BBY)
彼は惑星ベルサヴィスに潜んでいるジェダイの避難民達を殺す為、パルパティーンが作ったバトルムーンである。これは幸運な事に始動す
る前にジェダイの工作員によって活動が停止した。
・ゴーマンの虐殺(18〜0BBY)
コア付近のサーン宙域の惑星ゴーマンで平和的な反税デモが行われていた。突如、彼らの上に戦艦が着床し、何百人と言う人を
踏み潰した。その後、パルパティーンによりこの船の艦長、ターキンをモフに昇格させた。
・帝国への変化(18〜0BBY)
パルパティーンは思うがままに銀河を作り変えた。コルサントはインペリヤル・センターとなり、反奴隷法は無効になった。そ
して新秩序監視委員会が発足され生活が厳しく制限した。
・コレリヤン協定(2BBY)
コレリヤのガーム・ベル・イブリス、オルデランのベイル・オーガナ、ジャンドリアのモン・モスマが調印したコレリヤン協定
は反乱軍の基礎となっている。一般的には反乱同盟軍と呼ばれていた彼らはほんとは共和国再建同盟と呼ばれていた。
・Xウイング(2〜0BBY)
インコム社から離脱した一団が供給したXウイング戦闘機は以後、反乱軍の主力機となった。
・基地の移転(2〜0BBY)
反乱軍は様々な場所を転々としてきたがダントゥインに遂に居を構えた。
・恐怖攻撃作戦(2〜0BBY)
皇帝はこの作戦を発動されたが、フリゲート艦<プライアム>が拿捕され、スターデストロイヤー<インヴィンシブル>が破壊された。
・ラルティアの蹂躙(2〜0BBY)
帝国領ラルティアで反乱軍支持者が議会に異議申し立てを行ったところ、帝国軍が住民に対して尋問および拷問を行った。
帝国時代
・デス・スター建造(3〜0BBY)
彼は帝国元老院議員たちに懸念される事を恐れた。皇帝はグランドモフ・ターキンを登用し、隔離された場所を見つける事にした。
その結果、彼が見つけてきたのはブラックホールが集中しているモー星団だった。そして、そこに兵器化学者のユマック・レスや
技師のベウェル・レメリスクらを起用した。この過酷な研究所はトワイレックのトール・シブロンによって管理され、四艘のスタ
ーデストロイヤーに警護されていた。この艦隊はターキンの愛人であるダーラ提督が指揮を取った。
やがて、設計図が完成すると、武装を簡略化したプロトタイプが建造された。そして、スーパーレーザーが思ったとおりの威力
を発揮するとフルサイズの建造が許可された。建造は刑務所惑星デスペイヤー上で行われた。
・設計図強奪(3〜0BBY)
反乱軍は多角的な略奪作戦を取った。元ストームトルーパーのカイル・カターンが帝国施設に侵入して設計図を奪取、そしてそ
の頃トプワラの反乱軍を率いるブリア・サレンも奪取した。サレンはハンの元恋人だった。しかし、ベイダーは生計を完全に封鎖
した。反乱軍に残された最後の手段は星系内送信であり、それにレイヤ・オーガナが選ばれた。彼女は外向任務という口実をつけ、
トプワラに潜入、データ受信を行ってハイパー・スペースへ逃げさった。
・プリンセスレイヤ収監(0BBY)
ベイダーの追撃はすさまじかった。とうとう彼女が乗る<タンティブW>はタトゥイーン上空でベイダーの戦艦にとらわれた。そ
の際、デス・スター設計図は二体のドロイドの手に委ねられた。そしてレイヤはデス・スターの元へ連れて行かれた。
・ダントゥイン基地放棄(0BBY)
反乱同盟軍の指導者、モン・モスマは帝国に基地の場所が漏れるのを防ぐためにダントゥイン基地を放棄しヤヴィンの大寺院に
移動した。
・オルデランの破滅(0ABY)
平和な星、オルデランがデス・スターの標的にされた。オルデランは何の警告もなく破壊されその総督、ベイル・オーガナは惑
星と運命を共にした。
・デス・スター脱出(0ABY)
オルデランを訪れる予定だったオビ=ワンとルークそれに二体のドロイドはデス・スターのトラクター・ビームに捕まってしま
う。オビ=ワンはトラクター・ビーム発生装置を破壊しに向かい、ルークはここまで連れて来たハンとチューバッカを言葉巧みに
そそのかせ、レイヤ救出に向かう。ルークの一行は何とか<ミレニヤム・ファルコン>に辿り着くがオビはダース・ヴェイダーと決
闘し敗れるのであった。
・ヤヴィンの戦い(0ABY)
脱出に成功した<ミレニヤム・ファルコン>には発信機がついていた。そしてそれはターキンとヴェイダーをヤヴィン基地に向か
わせることになった。反乱軍に残された最後の希望は小型機でデス・スターの反応炉にプロトン魚雷を打ち込むことだった。そし
て、フォースの助けを得たルークは見事反応炉に直撃弾を命中させた。この瞬間、反乱軍はとんでもなく大きい勝利を得たのだっ
た。
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