水子供養

流産、死産・中絶、堕胎で亡くなったお子さんのことを水子といいます。
その水子さんの供養を『水子供養』といい、当山でご供養します。
流産、死産・中絶、堕胎などで遺骨がなく、火葬の必要のない赤ちゃんの場合でも、人の命となんら変わりありません。
水子供養は、当然 我が子のその後を案じ、できるだけの愛情を注いであげるということなのです。産まれていたらどんなにかわいい存在だったことでしょう。
中絶で亡くなった場合などは特に、病院でゴミとして処理され葬られています。
法律的には胎児は、この世に生まれていないので、人としての扱いをされていないようです。
それが現状で、仕方が無いのかもしれません。
期間はどうであれ、いっときは自分のお腹にいた子供を闇に葬ったまま、きちんと供養せずにいることは大変悲しい事です。
まず、子供の供養(水子供養)をして、ご自身の子供さんを救い出し、出来るだけ早く成仏させてあげ、ご自身も苦しみや悲しみから少しでも早く立ち直り、新しい一歩を踏み出すことが大切です。

供養の仕方

戒名をお付けし、読経を上げ水子を霊山浄土へお送り致します。
そして、水子を祀る位牌をお作りし、当山の納骨堂にて永代供養を致します。

　

供養の費用について

1万円〜
・位牌をお作りして、供養する場合は、位牌代として、1万円別にかかります
・お骨がある場合は、納骨料がかかります。納骨料は、３万円です