「ラジオの前のお兄ちゃん♪こんにちは。可憐です☆」
「こんにちは〜！おにいたま〜！！ヒナだよ〜☆」
「うふふっ・・・雛子ちゃんは今日も元気ね♪」
「うん！ヒナは今日もゲンゲンゲンキだよ！！」
「じゃあ、雛子ちゃん。今日は・・・何の日か覚えてる？」
「えっ！？今日？・・・え〜とね、ん〜とね・・・今日はね・・・３月３日だから・・・・・・おひなさん！！
だから・・・ヒナの日なの！！クシシシ・・・・・・」
「そうね、今日はおひなさま・・・ひなまつりの日だから、雛子ちゃんの日かもしれないね♪うふふっ・・・・・・」
「うん！ひなまつり〜♪♪・・・・・・でもヒナ・・・早くお家に帰って、ひなまつりをしたいよう！！」
「雛子ちゃん・・・それは今日のこのお仕事が終わってからね！」
「は〜い！！じゃあ・・・ヒナ、がんばる〜！！」
「うふふふ・・・じゃあ、雛子ちゃん。今日も可憐といっしょにお願いね☆」
「うん、ヒナも可憐ちゃんといっしょ！」

「え〜と・・・今日のお題は・・・この一年間に可憐たちが活躍してきたこと・・・だね」
「活躍してきたこと・・・？」
「雛子ちゃんは何か思い出せるかな・・・？・・・一年前に何をしてたか・・・とか・・・ね」
「ん〜とね・・・・・・そうだっ！！ねえねえ、可憐ちゃん！？去年の春に・・・ヒナたちが出ているゲームが
新しくなって出たよね！？」
「それは・・・ドリームキャスト版のゲーム「Ｓｉｓｔｅｒ　Ｐｒｉｎｃｅｓｓ　ＰＲＥＭＩＵＭ　ＥＤＩＴＩＯＮ」のことね・・・・・・」
「うん！それそれ！！」
「そのゲームの中ではバレンタインデーとか今日のようにひなまつりの日のこともあったね・・・・・・」
「え〜とね、ヒナ・・・確か亞里亞ちゃんのお家で・・・・・・」
「あ〜！！雛子ちゃん！！それ以上は言っちゃだめ〜！！」
「えっ！？可憐ちゃん・・・なんで？」
「それはね・・・いろいろと言えない事情があるの・・・・・・」
「う〜ん・・・ヒナ・・・よくわかんないけど・・・わかった・・・・・・」
「ありがとう、雛子ちゃん。雛子ちゃんはおりこうさんだものね☆」
「クシシシ・・・ヤッター！！可憐ちゃんにほめられちゃった〜♪♪」

「そのあとは・・・何があったかな〜・・・？」
「う〜ん・・・ヒナ・・・あとはアニメしか思いつかないよ〜・・・・・・」
「そうね、去年の秋にＴＶ東京系で放映されたアニメ「シスター・プリンセス　Ｒｅ Ｐｕｒｅ」に、また可憐たちが
出たよね☆」
「うん！ヒナね、ヒナね・・・エライんだよ！！花穂ちゃんのお手伝いとか、亞里亞ちゃんや鞠絵ちゃんの
お見舞いに行ったりもしたんだよ！！」
「うふふふ・・・・・・そうね、雛子ちゃん偉いよね！お見舞いの時は可憐もいっしょだったしね☆」
「うわ〜い！また可憐ちゃんにほめられちゃった〜♪♪」
「そして・・・クリスマスイブの日は・・・お兄ちゃんと雛子ちゃん、それにみんなと・・・・・・」
「うん、うん！・・・ヒナ、とっても楽しいクリスマスだったよ〜☆」
「そうね、またお兄ちゃんたちといっしょに・・・できたらいいね・・・・・・☆」

「今年になってからは・・・・・・？」
「可憐ちゃん、可憐ちゃん！！・・・もうじき出るよね！？」
「あっ！そうだね！・・・可憐たちが出ているプレイステーション版の新作ゲーム「Ｓｉｓｔｅｒ　Ｐｒｉｎｃｅｓｓ ２」が
出るよね☆」
「そうなの〜！！ヒナね、おにいたまといっしょに海水浴に行ったの〜・・・・・・。
それでねそれでね浮き輪のピヨちゃんと・・・・・・」
「あ〜！！雛子ちゃん！！だめだめ〜！！」
「えっ！？・・・あっ！・・・ヒナ、またやっちゃった・・・・・・可憐ちゃん、ゴメンね！」
「ううん、いいの・・・仕方ないよね・・・お兄ちゃんとの楽しいことは、ついお話ししたくなるものね☆」
「ねえ、ねえ・・・可憐ちゃんはおにいたまと泳ぎに行ったの？」
「・・・えっ！可憐は・・・お兄ちゃんといっしょに遊園地のプールに行ったのよ☆・・・それでね、それでね・・・
その時にね・・・お兄ちゃんが可憐のことを・・・・・・キャッ☆・・・・・・」
「あ〜！！可憐ちゃん！！それ以上言っちゃダメだよ〜！！」
「・・・えっ！？あっ！・・・ごめんなさい・・・可憐たら・・・つい・・・・・えへへっ☆」
「じゃあじゃあ、可憐ちゃんも・・・おにいたまと楽しい楽しい・・・だったんだね♪」
「うん！やっぱり楽しいことは、ついお話ししたくなっちゃうよね・・・・・・うふふっ☆」


「それでは・・・今日の放送はこれでおしまいです！
お兄ちゃん！可憐たちがこれからお家に戻ったら、いっしょにひなまつりをしようね♪」
「おにいたま！帰ったら、ヒナとひなまつりしようね♪」
「じゃあ、いっしょに・・・バイバ〜イ！！」
「可憐・・・お兄ちゃんのこと・・・大好きです！・・・・・・」
「ヒナ・・・おにいたまのこと・・・ダイダイダーイ好きっ！・・・・・・」


　（おしまい）