[ごちゃまぜ制作編]
前回の紹介はだいたい4月22日現在の進行状況(遅遅遅)。1月で4体つくる無謀な行為をチョイスしたことに呆れ果てながらも、ひっこみのつかないこの状況にただただやるしかない状態に陥った。Takくんにスタンドの取り付け方を相談したり全体の構成を検討したり、ほぼいきあたりばったりで進んでいく作業。ホントならお仕事の合間に立体をつくる予定が立体の合間になんとかお仕事をこなす。そんな状況だった。
間に合うのか? もっとも不安になったのはpani.kさんであったことは言うまでもない。
でもそこにはTakくんがいた!ブース&スタンドなどなどを一手にひきうけて、いばらの旅路へ笑顔で踏み込んでくれた
きつく厳しい天竺への道も楽しい仲間がいればこんなに楽しくなるのだと実感!
4/26〜27ステーの取り付け方、4人の身長が決まる! 骨組み状態の4人に下の受け板とステーをビス止めする!三蔵はほぼボディーを粘土でできていたためだいたいの重さを計測。なんとすでに3kgを超えていた!!!仮に購入したステンのL字金具がしなった(汗) この樹脂粘土というのは面をならすのに水をつけながら行う。その分完全効果まで時間がかかるみたいだ。結局、劇的な軽量化は無理なので重さはTakくんに伝えなんとかなるようにお願することになる。
4/28〜5/2この期間はもっともハードだったかもしれない。1日に1体くらのペースで粘土造型をやる(無謀だ!)同時進行なのでいじっては硬化を待ち待っている間は別の立体をいじる。とにかくこれのくりかえしだ。 先にもお話したがこの樹脂粘土は面をならす時に水を使う。指先をデリケートに動かして、ならしていく、背中側から両手をまわし胸元をなめらかにするとき、至福の喜びにひたるpani.kさん。とても人に見せられる姿ではない(笑)次回は胸の先や全身もつくりたいと密かに思ったりもしたらしい。 粘土についてpani.kさんからのコメントがはいっているので紹介しよう。「樹脂粘土とスカルピーの違いは、樹脂粘土は硬化時間に束縛されながらの時間勝負。ただ軟質な樹脂なために制作途中での破損がほとんどなかったことは嬉しい誤算だった^^v。金額も半分くらいだから良い素材をみつけられた今回の成果のひとつだね。ただ、最初の部分で表面仕上げをしておかないと、紙やすりなどは熱をもってしまって使いにくかったことも付け加えておくよ。Tシャツを着せてのテストもまぁまぁだったが胸の膨らみを調節できるようにしたいと思ったね^^」
余裕をぶちかましたようなpani.kさんの口ぶりではあるが目の下のクマがその過酷な状況をもっとも物語っていた気がした。
髪型などもだいたいは決まっていて、考えていた素材で大丈夫なのかをこのあたりで検討している。あと、カブリもの、メガネ、などを合わせながら耳などをつくっていく。この時点で猪八戒(一番手前の帽子をかぶってるコ)の後頭部の張り出しが極端すぎたので粘土をはいで、木づちで連打!「ワイヤーでつくった骨組みのフレキシブルさが功をそうしたね^^」と話すpani.kさんの横顔は悪と善が入り交じったそんな形相だ。 三蔵法師が白くまだらになっているのは下地用のサーフェーサ−を何度も塗ってはやすり、表面仕上げをしていったため。本当は他の3体もちゃんとしたかったらしいが時間の都合で粘土造型の時点でなるべくなめらかにつくることでこの作業をカットする決断をしたと言っていた。1月に4体の無謀さがこんなところにもあらわれてしまっている。
さすがに狭い部屋に4体も揃うとキツキツ状態だ。このときふと男をつくってなくてよかったと思う(笑)pani.kさん
5/3〜4はsuper GTのため富士スピードウェイにてレース観戦を満喫し制作へのモチベーションを高めていく(♪♪♪♪♪)立体にはいっさい触れられなかった2日間、追い込むことでパワーを出すタイプなのか?!S性を自分に対しても発揮するとは恐るべしpani.kさんである。
  →次回につづく