■小学校の遠足 再び 富士宮・天母山 2010.02.21 おかしな事の記憶がいい。遠足など旅行的なものはよく憶えている。小学校6年間は城山グランド、白尾山、沼久保河原、明星山、万野の琴平さん、そして6年生は天母山となる。母校・貴船小から道のりで約10km、標高491mの富士山・側火山で頂上に法華道場がある。宗教的な曰くがあるそうだが、市民には関係がない。ちょいと散歩に出る。
自宅から富士山の登山道を上がって行く。国道139号を越えたところから登山道を逸れる。大富士幼稚園横を通り、琴平神社を過ぎたところでやや西寄りに進む。(地元民しかわからんな)その後選んで農道、私道を進み、国道469号に出る。 少し西進すると天母山入口がある。山宮小前の坂を登って行く。左手に小さな神社がある。「山神宮」とある。大山津見を奉ってあるのだろうが神宮とは大きくでたもんが。山宮万野用水の水音を聞きながら車道を進む。しばらくで参道入口に着く。参道は隣の車道と同じくらい幅がある。土砂の流出はあるが問題はない。5分で男坂・女坂の分岐に着く。男坂は落ち葉の急登でウォーキング・シューズにはツライ。でも10分かからずに登れる。坂上すぐにある石仏像はなんともユーモラスだ。法華道場は人気が無かった。周辺の公園にも人影は少なく、寂しげだった。
中学生のとき、あの男坂を自転車で下ったんだよなあ。半分も下らないうちにひっくり返った。なんて無謀だったんだろう。
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