AUDI TT A


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2024年05月24日
インタークーラーの吸気口

        正直に言うと、過給機付きの車は好きでは無い。偶々気になっていた TTに付いていたと言うだけ。
        じゃあ 3.2L版を選べば良いではないかとなるが、既に ゴルフR32で体験済。 選択肢は、ターボ付きに成らざるを得なかった。
        まあ、一度はターボを味わってみても良いかな 〜 と言う、貧乏人の欲求もあったのは確か。

        過給機は、その名の示す通り、空気を圧縮する。 何処かに書かれていたかは忘れたが、圧縮された空気温度は、160〜180℃に
        達するらしい。( このままインテークに供給すれば、当然ノッキング )。 そこで、インタークーラーで冷却するが、下がっても40℃程度。
        ( 空冷式 )。 なので、吸気温度は、100℃を超える事になる。
        過給機を積む事に因る装備品の多さに辟易するし、熱害に纏わるトラブルにも。  少しでも、冷却したい。
        ファン追加も効果薄で駆動音も煩いし、こもった熱を放出する場所も無い。 切断して穴を開けても、浸水が気になる。
        .............  打つ手は無さそうだ。


        インタークーラー前の目隠しは取り除いているが、グリルが気になる。 いっその事取り外してしまおうか。
        外してみると、大きな昆虫の死骸がへばり付いているし、修正したフィンが小石の衝突で押し潰されている所が多数。 
        これでは、グリルを取り外せない。 そこで、グリルを変更する。





        アルミ製ネットを短めに切り出す。止め方は、爪に引っ掛けた後ボルト止め。





        インタークーラーには直接異物が当たないようにして、右側 1/3は開放とした。








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