|
スイッチ接点の不具合だが、普通はスイッチ外側の端子に気遣えば良い。 初期の対応は、この端子を磨く事で解消されるのだが、年月が経つとスイッチ内部の接点が酸化し 結果、高抵抗となり不良となる。
内部の接点を綺麗にすれば、正常状態に復帰するのが殆どのケース。 このスイッチは、下画像の〇部で押下ボタンが飛び出さない様になっている。 この部分をマイナスドライバー等で、こじれば押下ボタンが外れ、内部スイッチにアクセス出来る様になる。
内部のスイッチを引き出す。 接点を見ると、接点に緑錆が出ていた。 これが、接点不良の原因。
緑錆を落とす。
この接点と接触する端子も、綺麗にする必要有り。
組み立てる。 スイッチをONして、抵抗を見る。 正常に復帰した。
< 追記 >
SW自体が劣化していた場合、SW自体を換える。 オルタネータタイプのSWを選んで、照明付きが良いだろう。 端子機能は、SW ON/OFFと、照明用の端子が有れば良いので、3端子。 12.5V、LOAD(負荷)の組み合わせが、SWとなり、GNDは、照明用のGND端子となる。 照明は、LEDが内蔵されているので、LEDの電源として12.5V端子から470Ωを介して LEDのアノードに半田付けする。
SWの台座は、□25mmでアクリル板を切り出して作製。
|
|
|