| 無くても今まで多少は不自由さを感じていたが、 面倒臭い ! が先に立って、付けていなかったキーシリンダーの照明。 ただ、老化すると ...... 目に優しい照明が欲しくなってくる。 市販品は、丸型でシリンダーに嵌め込むタイプが有る。 サイズが合えば購入するが、寸法の表記が一切無い。 もう この時点で、却下対象となる。
LEDは沢山有るし、終活に向け利用するか。 さて、シリンダー部を見ると、赤〇の当たりにΦ5mmの穴を空けて、砲弾型のLEDを差し込めば照明になる。 ただ、穴を空ける加工 だけなら簡単なのだが、テアリングコラムを外さねばならなくなる。 それに伴う作業は、エアバック、ステアリングを取り外す等の 要らぬ作業が発生する。 馬鹿らしい作業となるので、キーシリンダー周りにLEDを取り付けるのは止めた。 それに、LEDの光が直接シリンダー照らすのも、影が出来てしまい見栄えが悪い。 やるなら ぼやーと広がる光。
LED光は、分散せず狭角となる。 広角もあるが、基本的に光の回り方は同じ。 そこで、導光板を用いる事にした。 カーステ分解した時に、捨てずに保管していた物から適当な形状を選択した。 使用する部品が下。 表面実装用の高輝度LEDと導光板。 LEDの色は、ドア肘掛部が緑色なので、合わせて同色とした。
LEDのVfは、4.4V 電流は60mAなのだが、使用する抵抗は1kΩ( 1/4 W )で十分明るい。 導光板の出口に集光している事が解るだろうか。 ここから、光が拡散して周囲を照らす様になる。
仮配線して具合を見てみる事にした。 結果は、光量不足で駄目だった。 そこで、光の当て方を変えた。 Φ10mmの砲弾型LEDで光量と照らす範囲を限定させる。 手持ちの色は、赤、青、白、緑が有るが やはり緑を選択。 その内色を変える事も有るだろうから、コネクタを噛まして交換可能とした。
色合いに飽きたら、下の ハイパワー フルカラー LEDを使うかな。
< フルカラー LED >
下が、キーシリンダーの照明となる。
2024.7.13日 更新
上記のフルカラーLEDで照明を作ってみた。 このLED、仕様通りの電流を流すと ..... 直視は出来ない。 当然の事ながら、放熱対策も必要となる。 では、どのくらいの電流で必要十分な照度となるか ? だが ..... 最大20mAも流せば良いと思える。 回路は、最大20mAの制限を付ける為、470Ωの抵抗に20kΩの可変抵抗を直列接続した。 可変抵抗で、色合いを変えると言う原始的なやり方。
可変抵抗を回して、R G B を各々光らせて見た。 ( これは、スマートの灰皿照明にでも使う事にする。
< RED > < GREEN >
< BLUE > < WHITE >
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