AUDI TT A


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2024年07月17日
テールライト(遊び)

        マフラーのパイプが錆びているので、外して錆び取り&塗装を考え、簡単に外せるかを見ていた。
        面倒なのは、アンダーカバーの脱着だ。 以前、燃料フィルター交換時に、2箇所の特殊な留め具で手こずった記憶が蘇った。
        下から見る限り、表面の錆びで、まだまだ穴が空くような状態ではないので   .....   あっさりと止めた ( 軟弱

        作業中に、リアバンパーを見ると、溝が有るのに気付いた。 この部分、簡単に外れない ? ( 熱気抜きには良いよなあ
        早速裏側を見てみると、ありゃりゃ 7cm程の間隔でフック留めされている  ...... こりゃバンパー自体を外さないと抜ける気が
        しない。( 止め々





        で、ふと思いついたのが、この溝に照明を入れたら見栄え良くならないか ?  ( この時点で、頭逝ってます
        普段の私なら、愚にも付かぬ事はやらないのだが    .......  何かやってみたくなってしまった。

        作るなら、ただ単に光らせるだけでは詰まらないので、下記の様にした。

           ・ 輝度可変 : 9段階で輝度を変更可。
           ・ ブレーキに連動して輝度を最大にする。
           ・ 使用を中止したい時、制御を停止可。





        発光体は、LEDネオンライトを使用する。 バンパーの溝を採寸すると、ほぼ1m。 この寸法で、LEDネオンライトをカットし、まずは
        12.5Vを供給してみる。 すると、電流は850mAも流れた。 結構な消費量なので、12.5V時とほぼ変わらない輝度を達成する
        PWM Dutyを測ると、80%も有れば良い事が解った。 これで、680mAまで下げられる。 
        これを、最大の輝度とし、下限のPWM Dutyを2%として、9段階調整出来る様にした。 因みに2%でも、暗闇では認識出来る。

        < 備忘録 >  PWMの周期は、10kHz。

        LEDを光らせるのは、テールランプON時のみ。 電源は、右テールライトから取る。





         配線して、コントローラはトランクルームに仮付け。





         バンパーの溝に張り付ける前に、動作確認。 


< 輝度 80% >                            < 輝度 20% >
 




         LEDネオンライトを貼り付け、輝度の具合を見てみる。  夜間しか光らないので、明る過ぎず暗過ぎずで調整する。
         テールライトON時は、20%未満でも十分認識できる。 ブレーキを踏んだ時の80%も、輝度差が有るので、はっきり解る。



< 最大照度 PWM Duty=80% >



< 中間照度 PWM Duty=50% >



< 最低照度 PWM Duty=2% >






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