| マフラーのパイプが錆びているので、外して錆び取り&塗装を考え、簡単に外せるかを見ていた。 面倒なのは、アンダーカバーの脱着だ。 以前、燃料フィルター交換時に、2箇所の特殊な留め具で手こずった記憶が蘇った。 下から見る限り、表面の錆びで、まだまだ穴が空くような状態ではないので ..... あっさりと止めた ( 軟弱
作業中に、リアバンパーを見ると、溝が有るのに気付いた。 この部分、簡単に外れない ? ( 熱気抜きには良いよなあ 早速裏側を見てみると、ありゃりゃ 7cm程の間隔でフック留めされている ...... こりゃバンパー自体を外さないと抜ける気が しない。( 止め々
で、ふと思いついたのが、この溝に照明を入れたら見栄え良くならないか ? ( この時点で、頭逝ってます 普段の私なら、愚にも付かぬ事はやらないのだが ....... 何かやってみたくなってしまった。
作るなら、ただ単に光らせるだけでは詰まらないので、下記の様にした。
・ 輝度可変 : 9段階で輝度を変更可。 ・ ブレーキに連動して輝度を最大にする。 ・ 使用を中止したい時、制御を停止可。
発光体は、LEDネオンライトを使用する。 バンパーの溝を採寸すると、ほぼ1m。 この寸法で、LEDネオンライトをカットし、まずは 12.5Vを供給してみる。 すると、電流は850mAも流れた。 結構な消費量なので、12.5V時とほぼ変わらない輝度を達成する PWM Dutyを測ると、80%も有れば良い事が解った。 これで、680mAまで下げられる。 これを、最大の輝度とし、下限のPWM Dutyを2%として、9段階調整出来る様にした。 因みに2%でも、暗闇では認識出来る。
< 備忘録 > PWMの周期は、10kHz。
LEDを光らせるのは、テールランプON時のみ。 電源は、右テールライトから取る。
配線して、コントローラはトランクルームに仮付け。
バンパーの溝に張り付ける前に、動作確認。
< 輝度 80% > < 輝度 20% >
LEDネオンライトを貼り付け、輝度の具合を見てみる。 夜間しか光らないので、明る過ぎず暗過ぎずで調整する。 テールライトON時は、20%未満でも十分認識できる。 ブレーキを踏んだ時の80%も、輝度差が有るので、はっきり解る。
< 最大照度 PWM Duty=80% >
< 中間照度 PWM Duty=50% >
< 最低照度 PWM Duty=2% >
|
|
|