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Ｃｈａｒｇｅ Ａｉｒ Ｐｒｅｓｓｕｒｅ Ｃｏｎｔｒｏｌ Ｓｙｓｔｅｍ （ ＣＡＰＣ ） を取り除いたので、やっと ＰＣＶ バルブに辿り着ける。
ＰＣＶバルブは、下写真のパイプ内に格納されている。
取り出したパイプ。
インマニに繋がるパイプを抜くと、ＰＣＶバルブが見える。
ＰＣＶバルブを、引っこ抜く。 型番 ： 035103245G
多少オイリーだったので、洗浄。 緑色の口が、インマニ側。こちら側から正圧を与えてみるとクランクケース側への
漏れは無し。
今度は、クランクケース側（ 黒色の口 ）から、正圧を与えてやると、バルブは開いた。 動きは、正常。
内部のバネの動きも、滑らかに動いている。 クランク側から、バルブを押下したのが、下の動画。
https://youtu.be/uyKJ6mSv1_0
動きは正常なのだが、経年変化に因るバネ定数の劣化度が解らない。 部品が来たら、比較してみる事にする。
２０２４．９．２６日 更新
漸く部品が届いた。早速 バネの状態を見てみると、若干だが新品は硬い。 これが影響するか ？ と問われると
無いだろうと、答えざるを得ない。バネの動きは、現行品よりスムーズなので、固着に悩まされる事は当分無いだろう。
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