|
以前からではあるが、ナビからBeep音と共に、” 低電圧を検出しました ” のメッセージ出る事があった。 しかしこの頃は、これが頻発するようになった。 電圧計も、11.5Vを表示している。 ワンテンポ置いてオルタが発電を開始し、14.5Vに復帰する。 しかし、登坂になると、12V当たりに落ちてしまう。 オルタの発電開始電圧が、低すぎる事 事態が異常。 レギュレータICが壊れ掛かっている様に思える。 この異常な状態でも、発電系のコーションマークは現れていない。 大丈夫なのか? このシステム。
バッテリーは、3年前に交換はしている。 それも、車格にしては、大層なバッテリー容量。 これが、劣化しているとは考えられない。 充電すると、” 低電圧を検出しました ” のメッセージは、暫くは出なくなる。 益々、オルタネーターが怪しい。 ( 狭い所に設置されているので、エンジン降ろさずに取り外せるのだろうか
暫くは、バッテリー充電で凌ぐ。 ところが、バッテリーの充電も手間が掛かるのが、smart。 充電用のターミナルが無い。 カーペットを剥いで、足元のバカでかいアクセサリーボックスを取り外して、やっとバッテリーが見える。 充電は、バッテリー端子直結しか手は無い。
そこで、充電用のターミナルを設置する事にした。 探すと、使えそうな物が有った。 ただ、ターミナルの絶縁は考える必要がある。
ターミナルが届くまで日があるので、ケーブルを作成して用意する事にした。 生憎、赤色ケーブルしか手元に無かった。 間違えない様に、マイナスケーブルには、黒色の熱収縮チューブを付けて置いた。
ケーブルの一方を、バッテリー端子に接続。
ケーブルを引き出す。 ターミナルを設置する場所は、下の楕円部にする予定。
2022.12.27日 更新
上記のターミナルは使う事は無くなった。 Amazonで注文した時、デリバリーまで2w掛かると言う時点で胡散臭いと思い、トラッキングデータを チェックしていたのだが、進捗しない。販売元にメールを入れると、” 注文に気が付かなった ” だと。 販売元を調べると、やはり中国 ! 怒りよりも呆れてしまう お国柄。 とっととキャンセルをして、自作する事にした。
ターミナル自体、絶縁加工をすれば何でも良い。 そこで、Φ8mmのボルトを使い、絶縁加工を施す。 加工する為には、足元のカバーを一旦外してから、ボルトを付ける必要が有る。
カバーを外す際、厄介なのがOBDコネクタ。 説明し辛いが、下の抜け止め用のリングをスライドさせた後 OBDコネクタを引き抜く。
外したカバーと、付随するパーツ類。
ターミナルとなるボルトを取り付ける為に、下の突起物を取り除く。 この突起物の内径が丁度8mmで、ボルト径と合致し打って付け。
突起物を切り落とし、ターミナルとなるボルトを取り付ける。 カバー自体は絶縁ではあるが、念の為+側のターミナルは、前面側に絶縁シートを、裏側は液体ゴムを 塗布して、絶縁処理を施す。
バッテリーからのコードに絶縁キャップを嵌め込む。
完成。 これで今後は、バッテリーの充電が楽になる。
|
|
|