AUDI TT @


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2023年12月31日
照明関連

        トランク サイドに設置された照明だが、トランク開けても点灯しない事がある。 恐らくは、接触不良だ。
        ライトユニットを取り外そうと、ドライバーを差し込むと点灯/消灯を繰り返す有様。 これで、コネクタの接触不良が決定。
        このコネクタは両サイドの爪を押し広げて抜かねばならないので、非常に面倒。





        コネクタ端子を見てみると、雌側端子の接触痕は有るものの、薄く範囲も小さい。 しかも、酸化している。 これでは、接触不良も頷ける。





        ピンセット先で、酸化膜を剥いだ後、接点復活剤を塗布。 序に、バルブ側を見ると、電極は黒く色づいていた。
        バルブを外して、黒い酸化膜を除去した。 しかし、このバルブも 5Wも食いやがるとは。


 




        全てのバルブは気にはしていたが、この際 対策する事にした。

        まずは、ルームランプ。 ここも電球なのだが、暗い。 余りにも暗いので、接点に問題が有る筈。








         電球の劣化もあるが、電極は酸化していた。 端子を囲った樹脂部が焦げて溶けている状態を見かける事があるが、原因は端子部の
         抵抗が高くなって、発熱に因るもの。 当然、照度は落ちるし、発煙/発火の恐れもあるので、気を付けなければならない。


< 酸化 >                             < 酸化膜除去 >
 


         この電球は止めて、LED( 3000k )に交換する。( 後日記載


         お次は、サイドライト、ハイビームライト。 サイドライト球は、H6タイプの150°。 雰囲気は良いが、かなり暗い。
         ここは、BAX9S H6W LED バルブ ホワイトに交換する( 後日記載





         純正のハイビームライトは、3000k/55W。 下写真でも解ると思うが、かなり黄色い光で暗い。
         ここは、H7 4300k 55Wに交換する( 後日記載





         後は、バックライト。
         ここは、RAYBRIG ハイパーバルブ・プラチナホワイト [ 4100K ] R131に交換する( 後日記載






         全てのバルブは、12/31日に発注。 着は、1/1日 a.m 。 配送業者に感謝です。




2024.1.1日 更新


         ルームランプのバルブ交換後が、下写真。





         電球色で、明度も丁度良い仕上がりとなった。







         ハイビームとサイドライト用のバルブが、下写真。





         ハイビームとサイドのバルブは、一体のホルダーに収まっているので、同時に交換した次第。( 下写真は、オリジナル )





          交換後が、下写真。 サイドライト用のバルブが長いのが気になるが問題は無い。
          H6バルブに適合するバルブ自体の品種が少ない為、仕方がない。





          バルブを収めたのが下写真。 ハイビームのコーティングの青色が反射板に写って、見た目も良い。






< サイドライト 点灯 >



< ハイビーム 点灯 >





         バックライト用のバルブが、下写真。





          テールライトのバルブ交換は、通常とは思えない。 一般的には、バルブ1本毎に交換できるのが普通と思うのだが、こ奴は
          Assy一式を外さないと交換出来ない機構となっている。 作業自体は簡単なのだが、一点 ボールジョイントの結合が硬く
          リムーバを使用しなければならず難儀した。





 


          黄色〇が、目的のバックライトのバルブ。 他のバルブを見るが、全て表面にダストが乗っていた。バルブを全て外して掃除。
          ライトユイット裏側も汚れていたので、こちらも掃除。 シーリングのパッキンの表面も白っちゃけて乾燥していた。これではシーリング
          不足となっているので、ゴム用の柔軟剤を吹いておいた。





          さらに車体側は、20年来のダストが泥化していたので、洗浄した。 この状態を見てしまうと、当然 右側のライトユニットも実施した。





          かなり明るくなった。








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